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 発狂少女に告白したら愛愛愛愛愛愛愛愛されて

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発狂少女に告白したら愛愛愛愛愛愛愛愛されて

目次

シナリオ

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これは独り言です。

勝手にたくさん喋ります。

私、見えるんだよ。

ねぇ、どうしてお前には見えないの?

黙れ。殺すぞ。

いや、やめてください。

私が悪かった。

あぁ、今日も聞こえる。聞こえる。

聞きたくないもの、たくさん聞こえる。

指を指すのは男、女、みんな、クラスメイト、道行く子供、大人、あのよくわからない形のあれもみんな。

みんなが私を指差して笑う。笑う。笑う。

人差し指、後ろ指、視線、視線。

何がおかしいんだ。

私はちっともおかしくないぞ。

はぁ、蒸し暑いの。もう夏は終わった。次は冬だ。

寒い寒い冬が来る。

あぁ、うるさい。うるさいばかりのひと時を何故そうまで取り繕うのか。

眠ろう。

今日も眠ろう。

夢の世界は私の世界だ。

誰の邪魔も入らない。

誰の邪魔も。

そう、それがそれだけがもう。

私の

たまに夢を見る。

遠くに山、近くに田園、ひぐらしが泣いてる。

世界が赤く染まってる。

私は一人。ただ一人。

何を待ってるわけでもなくて、ひたすらどこかを眺めてて、そんな暮れた世界。

でも、なんだか不思議なの。

影一つの光景なのに、誰かがいる気がしてならないんだ。

正体不明は怖いもの。

でも、その何かは怖くない。

殺気も敵意も感じずに誰かは私を見つめてる。

そんな夢。そんな夢。そんな、夢。

誰だ。誰かが私の肩を揺さぶっている。

ゆらーり。ゆらーり。揺れている。身体が。

あれから何時間経ったろう。

オレンジ色が眩しい。

おや、見覚えのない男ですね。

どこの誰。

私に話しかけるんじゃない。

しつこい。しつこいぞ。

お前は何を言っている。

ここには誰もいない。誰も。

あぁ、いや、私がいた。

はい、これでおしまい。

始まりの終わり。

めでたしめでたし。

好き。あぁ、そうか。好きか。

一体なんの話だろう。

好きです。好きです。妙な言葉を使う男だ。

説明を・・・

いや、やっぱり良いや。

紙を渡された。

好きです。お友達からお願いします。電話番号。

だそうだ。

バカか。誰だお前は。お前は誰だ。

名乗りもせず去るとは。

なぜ、どうして私なんですか。

それは私じゃなきゃダメだったのか。

ダルい。ダルいダルい。

もう家に帰ろう。

家はどっちだ。

夜だな。今日も今日とて夜だ。

朝と昼と夜はいつもくるな。

そろそろ煩わしくなってきた頃かもね。

退屈。退屈ですね。

私は退屈なんですよ。

何か、何か何か何か変わったもの。

変わらないもの。

くれ、くれくれくれ。

私に。

あった。きったない文字で書かれた切れっ端。

こんなものにすがるようじゃ私も落ちるとこまで落ちたと思うよ。

上がったことは一度もないけど。

でも、うん、良いかもね。たまには。

はい、ここまでが独り言。家守依知の独白。

中身は髪の毛一本分もない。

時間を無駄にしたろう。さぞ暇を持て余したことだろう。

しかし、ここまで聞いてしまったお前は。お前は。お前には。

お前だけには。

私を知ってくれてありがとう。

ひたすらそんな思い。

これは私の物語。

家守依知の掻い摘んで言えば、喜怒哀楽の頭と結かもしれない。

欠如欠落欠損人間。

ねぇ、聞いて。

私は一瞬たりとも狂ってなんかいないんだ。

私は私のまま生きてるだけなんだ。

信じて。

何を信じるの。

お前には天地を司る万物の神が現れようとも私だけ信じて欲しいんだ。

だめ?

発狂少女に告白したら愛愛愛愛愛愛愛愛されて

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もしもし。私、家守依知と申します。

お前は誰。人違いは迷惑です。

切りますね。さようなら。

あぁ、へぇ、人違いじゃないんだ。

へー、ふーん、そう。

単刀直入に聞いちゃうよ。

私が好きなの?好きって何?

全くもって理解できません。

1から説明してくれる?

うん、うん、ほー。へー。

全然意味わかんないや。

で、何?

お前はその好きを私に対して抱いてるって言いたいの?

ふーん、なんで。

まずお前さ、誰。

顔も名前も知らないよ。

そもそも人ですか。電話切りますよ。

そりゃ人じゃなけりゃあれでしょ。

はぁ、良いよ。うん。

説明するのも面倒。全部面倒。

お前と話すのも声聞くのも全部。めんどくさーい。

なんで私こんなことしてるんだろう。

おい、何か言ってみろ。

私はこんなにも暇してるんだ。

暇で暇で仕方ないから電話してやったんだ。

感謝と謝罪を同時に行いなさい。

喋り疲れた。

もうやめよ。やめやめ。切るね。切っちゃうから。

しつこいな。お前。

切るって言ったら切るんです。

なんだと。

切るって言ったのに切らないのがそんなにおかしいか。

うるさいな。うるさいうるさい。

生意気ですね。ものすごく。

ムカつく。

ムカつく。

ムカつくよ。お前、すごくムカつく。

名前教えろ。一生忘れないよう頭に刻みつけてやる。

そうか、覚えにくい名前だけどまぁ良いよ。

クラスも。あぁ、覚えた。

え?お前、先輩だったんですか。

これはこれは失礼しました。

はぁ、寛大なお心ですね。

ご立派だ。

黙れ。だからもう切るって言ってるだろう。

どうしたんだ私、なんで切らないんだ。

ねぇお前、いや、先輩。教えて。

どうして私このまま話しちゃってるの。

え?なんだこれ。何、なんなんだ。

あっちょっ。ちょっと待て。切るな。

おい、お前は切るな。

そう、通話。通話です。

そのままお願いします。

少しだけ待ってよ。

訳わかんなくなってきた。

僕、俺、私、どれが本物。

いや、多分全部が本物なんだ。

先輩、先輩は一人。そうか。一人か。

一人は寂しいですよね。

わかります。

私も。

なぁおい。先輩はどうして笑わないんですか。

あ、いや。なんでも。

お前のような人もいるのか。

そうか。あ、そうなんだ。

何?今、私。

おい、今私。

頭が割れそう・・・今度こそ切るから。

明日、明日は来るかな。

明日のそうだな、夜にまた電話して良い?

うん、あぁ、そうする。

え?あ、あ、あぁ、おや、おや、すみ、なさい。

発狂少女に告白したら愛愛愛愛愛愛愛愛されて

商品紹介

あいつは発狂している――
誰もがそんな評価を下していた。
彼女の名前は家守依知(やもりえち)。
顔見知りでもなくただその悪評だけは聞き及んでいた。

しかし自分は心惹かれた。
彼女の艶やかな黒髪、物憂げな顔。
ひとならざるものを感じ、ぶっきらぼうな切れ端を手に、彼女に声をかけた。

発狂しているともっぱらの噂の依知ちゃんと語らう、
電話で通話で少し不思議なお話です。
愛や好意という感情を理解すらできない彼女とのひとときをお楽しみください。

内容:

1.カタタタキケン……8:59

2.スキッテイッテスイッチ……6:44

3.ニャンコ、ワンワン、ピョンピョン・前……13:10

4.ニャンコ、ワンワン、ピョンピョン・後……13:39

5.ヤモリエチ……8:54

6.クモ……4:48

7.ばけの皮の下で待つ(主題歌)……4:07 ※音 量 注 意 ! 本編より音が大き目です!

8.フリートーク……4:10

計……1:04:34

:制作(敬称略):

キャスト:

家守依知(CV.澤幡かえで)

イラスト:

しおバター

主題歌作曲、編曲:

teruny

作詞:

雲井砂

効果音:

On-jin ~音人~
効果音ラボ

企画・脚本:

雲井砂

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