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 図書ぼっち「理解、言葉、共依存」

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図書ぼっち「理解、言葉、共依存」

目次

シナリオ

分かる分かる。

勉強とかねー、なんのためにしてんのって感じ。

どーせ将来、なんの役にも立たないでしょ?

うんうん。

ほんとそれな。

私だってそだよー。えー?まじ?ナイナイ。

あ、ごめんね。今日はちょっとさ。

うん。図書室寄ってく。

みんなたまには本とか読みなよ。

うん。バイバーイ。

また明日。

あ、ヤビツさん。今日も?読書熱心だね。

うん、ちょっと場所借りるね。

どーぞー。

ほんとさ、全然人来なくて退屈だよ。

もージャンケンで負けたからってほんとこんなのやるんじゃなかったなぁ。

ま、伸び伸びとスマホゲー出来るから良いけどね。

図書委員も大変だねぇ。

うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい

私に話しかけるな。

この不真面目なくそ図書委員といい、さっきのクソクラスメイトと言い、野猿どもが。

何が分かる分かるだよ。

お前に何が分かるってんだ。

全部悟ったような口で。

あーあーあーあー馬鹿馬鹿しい。

馬鹿どもの相手はほんと馬鹿馬鹿しい。

はぁ気分悪い。吐きそう。

世の中くそが溢れすぎてる。

将来、未来、勉強必要性、よくもまぁ呑気に口に出来るもんだ。

勉強の意味を一度でも考えたことがあるのか?

考える脳も無い癖に。

もうやめよ。考えるのやめよ。

本。本。

うん、今日は太宰治にしよう。

よし、気持ち切り替えて、私のお気に入りスペースって・・・・

え?おい、おいおいおいおいおいおい。

誰だ、誰だよ誰だそこに座ってるの。

あー最悪、最低アンドクソクソクソ。

どこぞの馬の骨の野郎が私のいつもの居場所を奪いやがった。

すました顔して本読みやがってふざけんな。

こいつ、よく見たらクラスメイトの地味地味ぼっち野郎だ。

いつも教室でポツンと本を読んでる根暗。

なんで今日は図書室にいるんだ。

ぶっ殺すぞ。殺すぞ殺すぞ殺すぞぼっち。

死ね死ね死ね死ね死ね。

仕方ないなぁ。

あのー、そこ、良い場所だよねぇ。

本棚の影、好きなんだ。

あぁ、そうなの。私も一緒だよ。

ん?あ、そうそう。

私、ヤビツ藍だよ。クラスメイトの。

覚えててくれたの?嬉しい。

うん、私もいつもそこで読んでるんだ。

落ち着くよね。うんうん。

え?あ、いや。

ほら、普段誰も使ってないからさびっくりしちゃって。

自由に使って良いんだよ。

ゆったりくつろいでくださいなー。

良いわけないだろ。そこは私の場所だ。

私の場所を返せ。

お前誰の許可をもらって座ってるんだ。

私の、私の場所を汚すな。

え?いやまじ?

良いってば。先に取った人のものだよ。

私は他の場所で読むからさ。

え?だからさ、良いって言ってんじゃん。

何?その目。

え?

行った。行きやがった。

あいつ、今なんて言った?

取り繕うのは疲れるよねだって?

意味深な言葉と全てを見透かすような眼差し。

ふざけんな。

ざけんな!ざけんな!ざけんな!ざけんな・・・・

あれ?ヤビツさんどうしたの?

あっちょっとどうしたの?ごめんね。

あのさ、今のどういう意味かな?

私馬鹿だからさ、分かんなかったよ。

教えてくれるかな?

え?約束なんて別に、後でも。

ほらまだ話終わってないし。

ちょっと待って。

え?な、何この紙。

ID?なんの?

ってあっ、待っ、話はまだ・・・

なんだなんだなんだなんなんだあの男は。

なぜどうしてなんで私がこんな気持ちにならなきゃいけないんだ。

私はただ、本を読みたかっただけなのに。

あいつの絡みつくような言動、表情、何もかもが私を苛む。嘲笑う。

取り繕うのは疲れる・・・どう解釈しても最悪の答えしか出てこない。

つまり、あいつは私の私が誰にもこぼしたことがないあれを知ってるって事?

あぁ、あーあり得ない。あっちゃいけない。

そんな、そんなことは絶対に。

でも、もし誰かに喋られでもしたら。

いや、あんな根暗男の言うことなんて誰が聞くか。

私なら絶対聞かない。

それなら大丈夫か?

いやダメだ。私の平穏を崩される可能性が少しでもあるなら。

くそっ。この紙は、あいつにもらったこれはきっと無料通話アプリのID。

確かに通話なら周りの目を気にしなくて済む。

でも、でも・・・うぅぅ・・・こんなことで胃を痛めるなんて最悪。

この紙はまるで呪いだ。

私の口であいつを言いくるめるしかない。

登録してやる。

一応、あいつの本名か。

悪戯ならマジでぶっ殺すところだ。

よし、通話。

出ろ。出ろ出ろ出ろ出ろ出ろ出ろ。

図書ぼっち「理解、言葉、共依存」

商品紹介

クラスメイトのヤビツ藍は、いわゆる「陽キャ」の輪に入る存在だ。
笑顔は明るく、声は大きく、スクールカーストなる理論に準じて考えるならば、一軍二軍の狭間あたりに位置するだろう。
教室ではいつも友人らと机を囲み談笑している。何とも楽しそうな光景であるが、その姿には何故だろう、妙な違和感があった。

当校の図書室はいつも席がまばらであり、満員なんて言葉とは程遠い。
しかしその僅かな利用者――常連の中にヤビツはいた。
たまにひとり、図書室で静かに本を読む姿を見かける。
本棚の陰の読書用スペースに座って、物憂げに沈黙した顔つきで、ひっそりと読書に没頭しているのである。
そんな姿を何度か目撃し、俺は先の違和感の正体に気づいてしまった。
こいつは、「陽キャ」になり切れない魂を持っているのではないか。

ヤビツを観察するうち、もうひとつ、重大な事に気づいてしまった。
俺は、彼女が好きなのだ。

――

見かけは明るく、内面真っ黒。そんなヤビツ藍との邂逅、日常、関係を描いたドラマ作品です。
何の問題もなく学校生活を送っている彼女。朗らかに笑い、人間関係は良好。
しかし実は精神に異常をきたしており、メンタルが非常に不安定。誰に対しても憎悪を抱き、自分自身こそ最も賢い人間であると確信しています。

物語は彼女の一人称視点で進んでいきます。

※後日談も発売予定です(R-18作品)

内容:

1.最悪の出会い……10:01

彼女との出会い。
陽キャながらも図書室に通う彼女に違和感を覚え、思い切って声をかける。
しかし吐き出した言葉は、彼女の核心を揺るがす禁断のワードだった。

2.最高の吐露……07:35

告白の時間。
即答で拒否されるかと思いつつも……。

3.最優の捌け口……07:33

まさかの提案だが、悪い気はしない。
彼女はきっと、いや確実に闇を抱えている。
それを少しでも和らげる事が出来るのならば。

4.最低の会話……07:51

ヤビツ藍もだんだん、こちらに興味を持ち始めたらしい。

5.最近の日常……06:05

数日を跨ぎながら会話を重ね、険悪なのかなんなのかよく分からない関係に。
ヤビツ藍はだんだんとあなたに心を開いていっているようだ。

6.最後の壁……18:10

愚痴も言わないような間柄。親密な関係になっていく二人。
しかしあなたの心境は違った。言わなければならない事がある。
突き詰めなければならない現実がある。それは……。

7.最愛のひと……02:24

合計(本編):59:41

8.(おまけ)スペシャルプラン加入者・お名前読み上げトラック

:制作(敬称略):

キャスト:

ヤビツ藍(CV.藤村莉央)

イラスト:

らっち

効果音:

On-Jin ~音人~
効果音ラボ

企画・脚本:

雲井砂

図書ぼっち「理解、言葉、共依存」

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