田舎の実家で姉とのんびり過ごしてみた【耳かき・お風呂・添い寝】

シナリオ

Track001:帰郷～実家への帰路～神社（サンプル）

ん

あ

予定通りだね

わほん

えー長旅ご苦労であった

なんて

無事に帰ってきてくれてよかったよ

ふふん

久しぶりだね

しばらく見ないうちにまた背伸びた

もう私より高くなっちゃって

だいぶ前から抜かされてたけどさ

また目線が上になった気がするよ

荷物はそれだけ

へぇ少ないね

まぁ男の子なんてそんなもんか

一泊だけだもんね

ん

手に持ってるそれは何

えお土産

いいの

やった

中身は何

家に着いてからのお楽しみ

いいじゃない今教えてくれたって

お姉ちゃん我慢できないよ

教えてくれなきゃ

ここから動きません

冷やさないといけないやつ

それなら早く帰らなきゃだね

よしじゃあお家まで歩いて帰ろう

え車

ないよ

だって

うちって歩いてすぐそこじゃない

そんながっかりしないでよ

いいじゃん

たまには

どうせ学校やバイト行くのとかで

電車とかバスとか使ってるんでしょ

今は地下鉄がする

まあとにかく

歩かないと家には帰れないから

行こう

ん

Track003:お風呂で姉のぎこちないヘッドスパ（サンプル）

ん

ほら

ねシャワーもあるけど

暑くない

ごめん午前話しかけたから

びっくりしちゃったな

何しに行ったの

私も入っちゃう

って思ってきちゃった

お邪魔します

うわもう何

そんなに大声出すことないじゃない

昔だってよく一緒に入ってたでしょ

何にも変わらないよ

ん何

あはいタオルあるよ

まあ大人になったから

体はだいぶ変わったけどさ

タオルで隠してるし

全然いいでしょ

私は平気

えー

でも

もうここまで入ってきちゃったし

このまま上がっちゃったら

風邪ひいちゃうかも

やったー

うんいいよ

すぐに上がってもらっても大丈夫

あ待って

湯船に入る前に

体と頭まだ洗ってないでしょ

どうせなら

私が洗ってあげる

えぇ洗うぐらいいいじゃない

もう今くらいしか

こういうことできないだろうからさ

ねお願い

私にやらせて

ありがとう

じゃあほら

椅子に座って

ん

そう新しくしたの

これ

半年前に買い換えたばっかりなんだ

前に使ってたやつは

お父さんが座った時に

割れて壊れちゃった

笑えるよね

お父さん

それからちょっと

ダイエットとか頑張ったけど

もうやめちゃったんだよ

シャンプーハットいる

もうそこまで子供じゃないって

小学三年生まで

シャンプーハット使ってたのは

誰だったかなぁ

私はもう年長さん

になるくらいには

普通に自分で洗ってたもん

ごめんね

怒らないで

お姉ちゃんが全部やってあげるから

リラックスしててよ

泡が流れちゃったらごめんね

いくよ

ん

Track005:縁側での会話(夜)～耳かき（サンプル）

ああ

終わっちゃった

今年の花火大会終わり

ご飯の時間

もう少し

早めにしておけばよかったね

そうしたら

もう少しゆっくり見れたかも

はあこれからは

どんどん秋に向かっていくんだな

夏なんてあっという間

今はこんなに暑いけど

すぐに肌寒いね

なんて言い出すようになるんだよ

あまたあくびしてる

うふねえ

眠たいなら

お姉ちゃんが

膝まくらしてあげようか

どうせ誰も見てないんだし

あとね私

ちょっと

やってあげたいことがあって

それはねえ

じゃん

耳かき

覚えてる

小さい頃

あなたが

お父さんに耳かきしてもらったら

強くてやだって騒いでたの

それで代わりに私が

やってあげるようになったじゃない

久々にやってあげようかなって

思って持ってきたの

た確かにお酒は飲んだけど

そんな

手元がおかしくなっちゃうほど

飲んでないよ

大丈夫

昔と変わらないよ

私のやり方

ちゃんと優しくするし

嫌ならすぐやめるから

ね

懐かしくなって

やりたくなっちゃったのお願

いいい

よかった

それならほら早速おいで

まず右耳からやってあげる

右耳が上になるように寝てね

うんそれでいいよ

頭の位置高くない

足崩した方がいいかな

大丈夫そう

それじゃあこれでいいね

ああなんかやるって言ったものの

久しぶりにあなたの耳掃除

なんてするから

なんだか緊張してきちゃった

え

やめないよ

大丈夫大丈夫

お姉ちゃんに任せなさい

ちゃんと怖くないように

少しずつやっていくからねね

ぇ今は別の意味で怖い

もう失礼だなぁ

そんなに酔っ払ってません

まずは外側からやっていくからね

ん

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