恋するお狐さまの寝取られ報告

シナリオ
Track1.狐のお姉ちゃん
おやお主
今帰ったのか
おかえり
キツネのお姉ちゃんとは
この稲穂様を気安く呼び寄って
うん
いいよ
悪くない
今まで出会った人間は皆
わしを恐れるか敬うか
もしくは光輝の目を向けてくるか
そのようにまっすぐ見られるのは
長い長い時間の中でも初めてのこと
新鮮な体験じゃ
それで今日はどうした
鞄も下ろさずに
まっすぐわしの部屋に来るとは
何かあったのか
ほれ
まずは落ち着いて座りなさい
茶菓子を夕飯前に食べさせるのは
よくないかな
ああ
どうした
座らぬのか
んと
手の中に
この花はなんじゃ
ふむ
なるほどの
学校から
ここまで
握りしめたまま帰ってきたのか
それでは
忍びてしまうのも仕方がない
思い切り握りしめていたせいか
茎も折れてしまっているし
これはもう
うわな
中でない
この花
そんなに重要なものであったのか
いまいち要領は得ぬが
案ずるな
わしがなんとかしてやろう
手で優しく包んで
決して強くしてはならぬぞ
その上から
わしの手を添えて
目を閉じて
花がよみがえるよう祈るのじゃ
よいか
そのままじっと
全盛期の力こそないが
このくらいの芸当は可能じゃ
ずっと咲いたまま
というわけにはいかぬが
花瓶に刺しておけば
一日二日は持つじゃろ
んで
この花は一体何だったのじゃ
泣くほどというのはもしや
かわいい娘にでも送られたものか
いやいや
人の子の成長は早いものじゃな
つい最近生まれたばかりじゃ
と思うておった話が
色恋に悩む年頃になったとは
おや違うのか
送られたではなく
これから贈るものと
はあはあ
相手がどんな娘なのか
聞かせてもらおうか
わしは恋愛成就の神ではないが
かわいいお主のためならば
相談くらい
あ
わしに
ここれよお主
わしと結婚したいと
大きく出たの
気持ちは嬉しいが
この獣の耳と音が示す通り
わしは人ではなく神じゃ
お主にとっては
キツネのお姉ちゃんなのじゃろうが
人とは違う存在
であってだなあ
そのうん
うん
もちろん嫌いではない
こんなに慕ってくれるお主を
生まれた時から知っているお主を
誰が嫌うものか
どうしてもっと
まったく
一生のお願いを
こんなところで使うでない
そんな真剣に願掛けをされては
神としても無下にはできない
だだが
お主
まだ結婚できぬ年じゃろ
確か人の世の方では
婚姻可能な年齢が
決まっていたはずじゃ
そうじゃな
大人になったら
それまで
お主の気持ちが変わらなければ
考えてもよいぞ
ま
こやつも
これから
いろいろなおなごと
出会うじゃろうし
その頃には懐かしい
いい思い出になる
いいやただの独り言じゃ
お主が気にすることではない
さて
結婚を考えてもいいとは言ったが
伴侶とするならば
やはりたくましい女子がいいの
わしより小さなお子様では
頼りがいというものが
うふふ
何を落ち込んでおる
お主が大人になるまでまだ五年
いや十年はあるのじゃぞ
わしにとっては短
く感じる時間じゃが
お主にとってはとてもとても長い
なにせ
子供が
大人になってしまうのじゃからな
よく食べよく寝てよく遊び
わしが夢中になってしまうような
立派な女子となれ
ああ
そうすれば
わしの方から嫁にしておくれ
と
言いたくなってしまうかもしれんぞ
うふふ
嬉しそうな顔をしよって
ああ
だらしなくにやけておるぞ
本当にお主は素直じゃな
素直すぎて
誰かに騙されてしまわぬか
不安になるほどじゃ
まあ
こんな田舎町に
そこまでの悪人もおらぬか
義勇じゃな
では早速
手を洗って飯の支度を手伝いに行け
人間にはわからぬじゃろうが
わしの耳には
飯を作っている音が聞こえる
もう少しすれば
いい匂いがし始めるじゃろう
Track2.ピロートーク
んんん
お主
何かわしに隠しておらぬか
隠し事をしている時に
やたらと目線が泳ぐのも
唇の端が不自然に上がるのも
小さな頃のままじゃからの
バレバレじゃ
一人で悩むなと何度言ったらわかる
わしにもちゃんと話せ
よいな
スイも甘いも噛みしめてきた
大人の女じゃぞ
え
金を借りた
一体いくら
いやそれ以前にどこからじゃ
銀行はなかなか貸してくれぬと
以前に聞いたと思ったが
他に頼れそうな先など親戚にも
って
お主このバカ
そこまでの大金をなぜ
ん
確かそやつの名前
以前に噂で聞いた覚えがあるぞ
無理やり大金を借りさせた上で
高額な利子を要求して
追い詰めてくる
という
とんでもない悪党ではないか
まさか
お主が獲物にされておったとは
Track4.悪い予感
はぁ
なんだお主
こんなところで待っていたのか
あ
れ
ああ
もうそんな時間
すっかり暗くなっていたのじゃな
気づかなかった
携帯電話
ではなく
今時のはスマートフォン
と呼ぶのだったか
小型電話機も持っておらぬでの
連絡できなかった
まあもともと
何時に帰るかは
決めていなかったじゃろ
相手は人を騙すのに慣れた悪党じゃ
長引くのも十分予測できた
多少遅くなったくらい
こうして
五体満足で帰ってきたのだから
良いではないか
子供
どころか
人間の娘ではないのじゃ
多少暗くなったところで
心配するようなことはない
大丈夫カットは
お主何か知って
あああ
そういうことか
話し合いの結果は
か解決した
と思う
それは大丈夫じゃ
Track6.寝取られ実況(分身ver)
それとも
聞くか
聞いてしまうか
優しいお主を
これ以上
傷つけたくはないのじゃがな
どうしても知りたいというのならば
聞かせてやろう
今はのう
最初の日にもした
騎乗腕のマグワイの真っ最中
奴の体に
べったり尻がついてしまうほど
深く
深くまでチンポを受け入れた状態
で
腰をかくかく
入れてすぐは
出したり入れたり
動いていたのじゃが
感じすぎてしまっての
腰
抜けてしまった
ただただ
前後にこうして
体を揺らすだけに
なってしまっておる
商品紹介
トラックリスト
クレジット
ファイル形式 mp3 wav
プロット、企画、編集 バイコーンの森
シナリオ、声優 このえゆずこ様
イラスト 7PEACH様
https://twitter.com/7_Emul
パッケージデザイン シャルタ様
・効果音
色んな効果音集100
色んな効果音集100パート2
「Atelier Honey*」 様 :【生活音集】
「On-Jin ~音人~」様
ASMR田舎の夏の音no1
- Track1.狐のお姉ちゃん
- Track2.ピロートーク
- Track4.悪い予感
- Track6.寝取られ実況(分身ver)
Track1.狐のお姉ちゃん
Track2.ピロートーク
Track4.悪い予感
Track6.寝取られ実況(分身ver)
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