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新体操少女~貴方と過ごす、凍えた夜の温め方~

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新体操少女〜貴方と過ごす、凍えた夜の温め方〜

目次

シナリオ

チャプター1

終わった。とっとと帰ろうぜ。腹減った。今日ちょっと飯寄ってかね?お前もどうよ。最近はなんか忙しそうじゃん。気晴らしにさ、付き合えよ。

ホームルームの終わった教室。放課後のざわめきが広がる教室が生徒たちで賑わう。あなたに 声をかけてきたのは普段よくつるんでいる友人たちだ。

ここ最近あなたが自分の時間を作れていない様子を心配したのか気遣うように声をかけてきた。ありがとう。気持ちは嬉しいけど。でも。

見つけた。あなたが感謝の言葉を返そうとした時1人の少女が教室の扉を開けた。その瞬間、賑わっていたはずの教室がシンと静まり返るのがわかった。

少女。長い髪を首の後ろでゆるく結んだポニーテールに意志の強さを表すようにキリリと冷ややかとすると思えるほど鋭く細められた瞳をした彼女。

彼女は周りの反応など気にしていないとばかりに遠慮する様子もなく教室に足を踏み入れ そのままあなたの前にやってきて言葉を紡いだ。

悪いけど大会の練習で今日も時間がかかりそうなの。だいぶ待つと思うけど、どうせあなた今日も待つんでしょ?それなら帰りは荷物持ちお願いしたいからよろしくね。

言いたいことだけ言い終わるとあなたの返事を待つ必要はないとばかりに少女は踵を返し 教室を出て行ってしまう。

彼女が外に出るとホッと安心でもしたかのように、どこか遠慮がちなざわめきが教室に戻ってくる。まるで彼女がいることが望ましくないとでも言わんばかりに。

今日もお前を使命か。彼女も大変だけど、お前も災難だよな。あれから毎日だろう?家が隣つったて全然お前と絡んでるところ見たことねえのに。事情が事情だししゃーないと思うけど。性格もきつそうだし、しんどかったら断ってもいいと思うぜ。

彼女に言いつけられた君に友人たちは慰めの言葉をかけてくれる。あなたはそれに取り繕うような愛想笑いを浮かべて返事をし、そして席を立った。

彼女を腫れ物のように扱うクラスメイトたちの同情的な視線を感じながら。それでも彼女を追いかけるために。

なぜならあなただけは知っているのだから。あの冷ややかな瞳の少女が何にも傷つかないという顔をして今必死にあがいていることを。

彼女、ハヤセサホはあなたの同級生である学園の2年生の生徒。新体操部に所属し期待のエースと言われ厳しい練習の真っ最中の。

つい先日悲しい不幸を経験することになった少女。子供の頃には家が隣だと遊んだこともあったが、ここ数年は疎遠となっていた。無愛想で気が強く同性からすら可愛げのないと囁かれることの多いあなたの幼馴染だ。

ハヤセ。体の反りが甘い。もっと動き自体を滑らかに。次の動作に残すな。もう一回。

はいコーチ。

時間を潰し練習が終わる頃を見計らって体育館に姿を見せたあなた。体育館には厳しいコーチの叱責の声や彼女が演舞のために床をこすらせる足音が響いていた。

今日も必死に練習をしているらしい様子が、その音からでもわかるようであった。もうしばらくは時間がかかりそうだと思ったあなたが体育館の壁に背を預け終わるのをそっと待っていると。

コーチ。今日もハヤセさんに厳しいよね。個人でなら、うちのエースだし期待してんじゃないの?まあチームじゃむしろ邪魔だけどさ。

やめてあげなって。それは家族にご不幸があったんだし、しばらく休んでればいいのにとは思うけどさ。ね。何頑張っちゃってるんだろう。かわいそうな私、頑張ってますアビール。

普段から私はあなたたちとは違うみたいな顔してるくせに。コーチに気に入られてるからって調子に乗ってるって言うかさ。あざといっていうか本当に悲しんでるのって感じがして気持ち悪いよね。

あなたの耳にそんな囁きがうっすらと聞こえてきた。彼女の部活の部員たちの言葉であろう、その声。元々異性や同性からも距離を取り、親しくなろうとはしていなかった彼女。

見た目は幼なじみとして普段から見かけることだけは多いあなたから見ても整っているだけに、そういう態度は同性からの反発も大きいという噂は聞いていたが、ここまでとは思っていなかった。

だが彼女の冷ややかな態度が原因でだんだんと距離を取るようになっていったあなたにとっても、それは理解できることではあった。

だけどそう。なぜ彼女が今頑張っているのかをあの日、知ってしまったあなたにとってはそれは歯がゆく、もどかしい意見であった。

コーチ、今の捻り、もう一度いいですか?バトンのキャッチから反らすまで。もうちょっと改善できると思うんです。

そうだな。悪くはなかったがお前なら、もう少し綺麗な反りを作れるだろう。あれ以来、より一層練習に打ち込むようになったのは俺は評価しているぞハヤセ。

よし。もう一度最初から。当たり前だが見てくれてる相手を釘付けにするつもりを忘れずに、やってみろ。

はい、わかりました。

そんな愚痴とも 悪意ともつかない言葉が吐かれていることを知ってか知らずか、彼女。あなたの幼なじみたる少女、ハヤセはただ黙々と練習をこなし続けていく。

その練習の音を聞き彼女の悪評を振りまく部員たちを止められぬもどかしさをかみしめながら、あなたはたった一人立っていた。

そして彼女の練習が実りあるものであるよう願いながら、その終わりを待ち続けるのであった。

毎日よく飽きないわよね。毎度きちんと、こんな遅くまでわざわざ私を待って。私が言い出したことだけど本当に荷物まで持ってくれちゃってるし。

練習を終え既に暗くなり始めた街を幼馴染、ハヤセとともに帰るあなた。昼から夜へと姿を変えていく街の中を、ただ二人で静かに歩き続ける。

付き合わせておいてなんだけど迷惑だったら別に一緒にいなくて構わないのよ。どうせいつ帰ろうがもう私には関係ないし。

お金は保険とかママが残してくれた分も結構あるしね。ハヤセが隣を歩くあなたに視線を向ける。そして気遣うというにはあまりに無愛想に。けれど確かにあなたを気にして言葉を紡いだ。

いつ帰っても問題ないのは、あなたも同じである。あなたの両親は転勤の関係で家にはおらず今は気ままな一人暮らしであった。

彼女の家の場合、生まれた頃に父親を亡くした母子家庭であり、そして、つい先日のことであった。彼女の唯一の肉親であった母親が交通事故で亡くなったのは。

葬儀では親戚に囲まれながらも 彼女は涙一つ見せることなく、いつも通りなんてことはないという顔で毅然と喪主をなしていた。

日頃から学校でも愛想がなさすぎると言われる。あの済ました顔で。そもそもあなた自身、子供の頃ならばともかく家が隣であっても彼女と接することもなくなっていた。

本来ならばそんな不幸な事故が起きたからと言って、こうして彼女と共に帰る生活を送ることもなかったはずであった。けれど。

全く。誰もいない。一人の家に帰るのが寂しいなんて、そんなこと言うつもりないのよ、私。

けれど、あの日、彼女の母が亡くなったあの時。そのことは知らず自分の家に帰り、夜は何をしようかなどと考えながら扉を開けようとしたあの時。

視界に彼女をとらえてしまったのだ。あなたは見てしまった。庭先で顔を俯かせスマートフォンを強く強く傍目から見ても痛くなるほどに強く握りしめ、どこかに連絡をすべきなのに何かを今すぐしなければいけないのに。

起こってしまったことが受け入れられず信じたくないと。普段の様子とはかけ離れた小さな子供のように震えて呆然と佇む彼女の姿を。

ねえ急に黙らないでよ。なんとか言ってよ。そんな顔はやめてちょうだい。やめてったら。お願いよ。そんな困ったような顔、私に向けないで。

言葉につまり要領を得ない彼女からどうにか事情を聞き出すと、彼女の代わりに連絡を行い、彼女の母親が搬送された病院へとタクシーの手配をした。

その間中、怖くて仕方がないという様子でハヤセはあなたの服を掴んで決して放さなかった。昔の遊んだことのある幼なじみというだけの相手に取る態度ではないことはお互いに分かっていた。

けれどあの時の彼女は、そうしなければ、そうしていなければ、耐えられなかったのだと思う。そして彼女に付き添い彼女と母親の別れのその場に立ち会うことになったあなたは、それから こうして彼女に寄り添い続けているのだ。

好きでやってるんだ。ハヤセに文句を言われたってやめるつもりはないよ。あっそう。物好き。

眉を顰め、まるで迷惑かのように顔をしかめるハヤセ。けれど眉をひそめさせたその瞬間、わずかに頬が上がるのをあなたは確かに見た。

今晩のご飯は何?煮物がまだ残ってるんだっけ。あなた意外とそういうの作れるのよね。人参多めに作ってくれたのは嬉しかったわ。

甘いから好きだし、ママもよく作ってくれたから。ごめんなさい。何でもないわ。

そんな会話をしながら、あなたたちは買い物をして、帰路に着くのであった。

チャプター2

触るだけで満足なの?一枚めくるだけでもっと柔らかくて、ぬちゅりって湿ってるもの。触れるよ。

くる。くるよ。指。私の中で。そんなに弄られると。いきはしない。痛くはしないでよ。私、まだ経験ないの。だから、そのまま楽しんでほしい。

そこだけは、もう少しだけとっておきたい。いくよ。触って欲しいんだから。無理はしないって。

チャプター3

匂いと一緒ね。変な味だわ。でも我慢できる。違うわね。我慢じゃなくて嫌な気持ちにはならないものね、不思議と。

臭いが鼻にこびりつくわね。涎でベトベトになると床下までベトベトになるから、汁がたっぷりなめられるわね。

なんかこんなアイスあったわよね。まだあなたと遊んでた小さい頃。そんなのを一緒に食べたことあったような気がするわ。

もっともアイスはこんなに熱くはなかったけれどね。

チャプター4

そうそれ。そうして欲しかったの。少しだけ、引っ張られると。あなたのが私を押し広げてく。たまらなく嬉しい。

あなたにあそこ向けてる。なんでこんなに嬉しいの気持ちいいのもあるけど、あなたがこんなに私を犯したいって、自分の物にしてるって思うと。なんでこんな奥がキュンキュンするの。

チャプター5

よし、じゃあ行くわよ。硬いけど意外と動くわねこれ。思ってたより入れづらいかも。腰だけは厳しい。

手で固定して上から先を当てて。よし、いい感じ。自分で広げながら先を中に入れて。改めて自分で入れるとなると少し緊張するわね。

先っぽ入ったから、あとはゆっくり降ろして。はいいたわよ。奥まで全部。あなたの腰の上に乗って。

商品紹介

思叫堂~ロア~の音声作品9作目。
今回は久しぶりの現代物となります!

●●の頃、一緒に遊んでいた事のある隣の家の幼馴染のあの子。
けれど、年を経る毎に付き合いは離れていき、今では疎遠となってしまってしまいたまに挨拶をするかどうかという関係だったはずだけど、とある

経験から生活を共に……そして日々を重ねることに少しずつ関係が変わっていく。

そんな‘変わらないはずだった関係が変わっていく、不思議と幸せ’を感じて頂ければ幸いです。

今回もエロシーンは全てバイノーラル!
エロシーンには、全てSEなしをご用意してます!

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■ 収録内容

《きーんこーんかーんこーん……ざわざわざわ》

放課後のざわめきが広がる教室が、生徒達で賑わう。
普段よくつるんでいる友人達が貴方に声を掛けてくる。
ここ最近、貴方が自分の時間を作れていない様子を心配したためであるようだ。
貴方が感謝の言葉を返そうとした時、一人の少女が教室の扉を開ける。

《ガラガラ……ざわ……っ》

「あぁ、見つけた」

その瞬間、賑わっていたはずの教室が、しんと静まり返る。
少女……長い髪を首の後ろでゆるく結んだポニーテールの、意思の強さを表すようにキリリと冷ややかとすら思える程鋭く細められた瞳をした、彼女。
彼女は周りの反応になど気にしていないとばかりに、遠慮する様子もなく教室に足を踏み入れ、そのまま貴方の前にやってきて言葉を紡いだ。

「悪いけど、大会の練習で今日も時間が掛かりそうなの。
大分待つと思うけど……どうせ貴方、今日も待つんでしょう?
それなら帰りは荷物持ちお願いしたいから……よろしくね?」

言いたい事だけ言い終わると貴方の返事を待つ必要はないとばかりに、少女は踵を返し教室を出て行ってしまう。
彼女が外に出る也、ほっと安心でもしたかのように何処か遠慮がちなざわめきが教室に戻ってくる。
……まるで、彼女がいる事が望ましくないとでも言わんばかりに。

彼女に言い付けられた貴方を気の毒そうにしながら、友人達は慰めの言葉を掛けてくれる。
貴方はそれに、取り繕うような愛想笑いを浮かべて返事をし……そして席を立つ。

《がたり……》

彼女を腫れ物のように扱うクラスメート達の同情的な視線を感じながら、それでも彼女を追いかけるために。
何故なら……貴方だけは知っているのだから。
あの冷ややかな瞳の少女が……何にも傷付かないという顔をして、今必死に足掻いている事を。

彼女……早瀬沙穂(ハヤセサホ)は、貴方の同級生である学園の2年生の生徒。
新体操部に所属し期待のエースと言われ、厳しい練習の真っ最中の……つい先日悲しく、不幸を経験する事になった、少女。
●●の頃には家が隣だと遊んだ事もあったが、ここ数年は疎遠となっていた、無愛想で……気が強く、同性からすら可愛げのないと囁かれる事の多い、貴方の……幼馴染。

――これは、そんな幼馴染と生活を共にする事になり、関係が少しずつ変わっていく……‘貴方’と彼女の物語。

■ 章毎のタイトル
※♪パートがエロのあるパートになります。

01.放課後のざわめき、足音と静まる教室

02.体育館に響く、彼女の声

03.2人で歩く繁華街

04.何時もの夕食、何時もと違う夜

05.貴方が作ってくれた柔らかさ♪(バイノーラル+開脚お触りパート)

06.聞きかじりな、お礼を口で♪(バイノーラル+フェラパート)

07.気まずいその後と、小さなお礼(バイノーラル)

08.大会前夜

09.どうしようもなく、貴方の顔が見たくて……

10.凍える夜、誰よりも貴方の熱が……

11.自慢の柔らかさ、貴方へ捧げる初めて♪(バイノーラル+Y字セックスパート)

12.今度は上に……イかされて、終わりなんて許さない♪(バイノーラル+騎乗位パート)

13.今までと、これからと……(バイノーラル)

総時間:約140分

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01.放課後のざわめき、足音と静まる教室

02.体育館に響く、彼女の声

03.2人で歩く繁華街

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