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メンがヘラるの

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メンがヘラるの

目次

シナリオ

チャプター1

私ですか?いいや、私以外。いいえ、すみません。そうですね。誰も来ませんね。はい。そうですね。暇と言えば、はい。暇ですね。

あ、すみません。いや、すみません。なんというかすみません。喋るの苦手って言うか。はい。いいえ、すみません。すみません本当。

はい何でしょう?え?名前?ご存じだったんですね。あまりそういうのないので、はい。あ、これですか?えっと、その。まあ、恋愛小説的な。

はい、好きと言うか、嫌いじゃないと言うか。見せるのは。ああ、すみません。はい。見てください。どうぞ。

あのまだここが微妙で、キャラも立ってないし、お話めちゃくちゃでガチで読めたものじゃないです。あのあの、落書きみたいに思ってください。ゴミです。もはやゴミですからそれ。

なんか私変なこと言いました?ああ、そんな。そんな。はい。その、セリフ。そこは恥ずかしいんですけど。結構力作だったりします。

私もお気に入りの台詞なんです。はい。本当ですか?なんか嬉しい。嬉しいです。同じ感想を持ってくださるなんて。

あの、そこはですね、共依存から抜け出せないメンヘラ子が一歩前に踏み出すそうみたいな、そういう感じですね。

感じます?感じますか?そういうのはわかっちゃいますか?もしかしてそういうの好きですか?やった。すみません。今日なんか熱くなっちゃって。ごめんなさい。馴れ馴れしくて。

そ、そうですか。はい、そうですよね。クラスメートで敬語って変ですよね。すみません、本当、私、誰ともお話ししないから。誰と何をお話したらいいか分からなくて。

昔から苦手で。ああ、そうですね。あなたとは何か、何だろう。お話できます。初対面じゃないけど、挨拶ぐらいしかしたことなかったから、なんか不思議な気分なんですけど。

ああ、いやその、好きも嫌いもないんですよ。きっかけがなかったみたいな、そういう感じです。そういう感じ。

そうだ、あの、あなたの書いた小説も読んでいいですか?ありがとうございます。何ですか?どうしました?嘘?いや、恥ずかしい。すみません。これ癖で。

無意識だから。あの好きな作家さんの文章を読んでると興奮しちゃって。あああ、違う違う違う違う違う違う。語弊、語弊ですからね。

今のは嫌いとかじゃなくて、嫌いじゃないです。やめて違うから。本当に。え?どういうことですか?何を気になってたんですか?

ちょっと待ってください。まさか私は?え、嘘。嘘。そんな。嘘。どうしよう。どうしよう。私そんな、そんなの、言われた事、それ、だってだって。すみません。嫌いじゃないです。

そんなこと言われたら、私、変になります。頭、変になります。なんで私なんか。私何もないのに。何一つ魅力ないのに。

お返事は今じゃないとだめですか?待って欲しい。だって今、まともに考えられない。何ですか、これ。なんの ID。ああ、トークアプリ。えっと家族としか使わないです。いいですよ、交換。ちょっと待ってくださいね。

あの、一つだけ聞きたいことがあります。すごく偉そうに嫌な感じに聞こえるかもなんですが。はい言います。信じていいですか?

メンがヘラるの

チャプター2

はい。でも全然違う。全然。なんかもう全部気持ちいい。おっぱいじんじんしちゃう。おっぱいから体中に。どうしよう。どうしよう。こんな気持ちいいの、ちょっと怖いけど、もっとして欲しくて。触って欲しくて。なに?なにして。直接触りたいの?

メンがヘラるの

チャプター3

君いつもクールなのに、そんな顔するんだ。見せて。その顔がもっともっと私に見せて。その顔も大好きなの。

ちんちんデロデロにすれば、もっとエッチな顔してくれる?じゃあ私、君のちんちん、気持ちいい気持ちいいぴゅっぴゅっぴゅーってなっちゃうまでやめないよ。

もっともっとくっつこう。ほら。感じて。ユルギのこと感じて。全身発情状態のスケベな身体。君の近くにいるだけで、気持ちいい雌BODY。堪能してよ。

メンがヘラるの

チャプター4

私、これ以上強くしたら、絶対絶対、気持ち良すぎて、叫んじゃう、から。口、塞いでほしい。何もかも全部、愛して。

メンがヘラるの

商品紹介

あらすじ:
寒川ゆるぎは、クラスメイトの女の子。
いつも暗い顔をして、ひとりぽつりと机に向かって、何かを熱心に書いている。
同じ文芸部員だからこそ分かるが、小説かなにかだろう。
部員仲間といっても、会話したことなどほとんどない。挨拶をすれば返してくる、程度のものだった。

しかし、寒川は……。
見かけは、とても可愛いのである。
制服を着崩さないために分かりづらいが、身体もなかなかウッフンだ。
とはいえ、近寄りがたい雰囲気を放っているために、好きこのんで声を掛ける輩はいないようだった。

ある日の放課後、寒川と二人きりになった。
元々出席率のよろしくない文芸部。寒川相手では会話も起きず、物静かな時間が訪れる。

ふと、好奇心が芽生える。

声を掛けてみようかな……と。

恋を知らない寒川ゆるぎ。
愛情、好意、感情のふり幅も使い方も分からない彼女が、
貴方に惚れたらどうなるか。
甘く、どろどろで、ズブズブで、やばい感じのメンタルがヘラってしまう、
0からその先を描いたボイスドラマです。

1.自己投影……09:38

「なんというか、……すみません。喋るの、……苦手、というか、……はい。
い、いえ、……すみません、すみませんほんと」

放課後の部室。会話に慣れないゆるぎは、貴方からの問いかけにも口ごもる。
これはなかなか、壁を取っ払うには難儀しそうだ……。
……と思いきや、なんともあっさり……?

2.愛コール……06:31

「私、わがままだよ? たぶん、言うこと聞かないときあるよ?
そもそも可愛くないし、きっと後悔するよ? それでも……ほんとにいいの?
……う、う……。そう、そっか、そうなんだ……」

夜にお電話し、貴方からの想いに応えるゆるぎ。
何やら必死に警告をしてくるが……。

「嫉妬とか嫌とか、思わないから。ほんと。
でも、でもね、ね、私のこと見てくれるよね? 私、信じてるよ。
信じていい? って聞いて、うんって答えたもん。絶対信じてる」

なんか怖い。

3.メンがヘラるの……1歩目……17:49

「ぁ……き、キス……って、こんな感じ……かぁ……♪ あはは……♪
あーあぁぁぁ……私の初めて、君に奪われちゃったぁ……やらかしちゃったぁ♪
これから先どれくらい生きるか分からないけど、初めては君。
それはもう、ずぅっと消えないんだぁ。素敵な思い出の一ページ目……うふふ」

「君を身体いっぱい感じられるの。最高なの幸せなの離さないで。
ふぁ……ぁ、君の、顔……素敵、王子様みたい……ぁあ好き、ぁぁ。
ひゃ……か、かわいくないよぉ、私なんか、うう、ほんとに……」

「ぉ、おねが、ぃ、嫌わないでッ、捨てないで、
ヤらしくても捨てないでッ、お願いッ、私もっと、もっと、もっと……!」

放課後の空き教室で待ち合わせ。
恋人っぽいイチャイチャ、ぎゅっぎゅうしたりちゅーちゅーしたり、
べったべたに甘々しちゃう夢のひととき♪
しかしゆるぎの愛はあまりにも重く、
さらに自分がとってもイヤらしい子であることを自覚してしまう。

4.メンがヘラるの……2歩目……16:46

「こんなの履いてきちゃった……♪」

「超ぉ~変態なのっ♪ 見てぇっ♪ 君に触れて君をきもちくして君を独占して
ぜんぶぜんぶ君君君君君で頭ばかになってるんだよぉッ♪ うへへぇ♪
ねえぇ彼氏様ァ♪ えっち勃起ちんちん、ぬるっぬるだよぉ?♪
我慢汁ってさぁー……ぉ、ま、ん、こ、挿れるためにぬるぬるなんだよね?
つまり君、私のおまんこにちんちん挿れたくて、私とセックスしたくて、
こんなにたくさん溢れちゃってるってことぉ? 教えて、ねぇ教えてぇ♪」

翌日の放課後の空き教室。
もう、ゆるぎの目の色はおかしかった。
ドスケベ下着を見せつけ、積極的に手コキをせがみ、
もう頭の中がすべて「君君君君君」……。

5.メンがヘラるの……ご・お・る♪……13:21

「君がキたら、このハート……君とひとつになるから。君の手とつながるから」

「だめなのぉっ、君にされると私っ、幸せが口からこぼれちゃうのっ♪
幸せキャパオーバーなのおっ♪」

「■だじをッ■■ッ■■せろおッ!!!!!!!♪ ■■■ッ■■■ッ■■■■■じろッ!!!!!!♪」

ゆるぎこわれる。
でもそれは好きだから。

6.ホントダヨ?……06:42

……ほんとに……?

合計……01:10:49

制作(敬称略):

キャスト:寒川ゆるぎ(CV.涼花みなせ)

イラスト:豊咲

効果音:On-Jin 音人
VoiceBloom
ディーブルスト「色んな効果音集100」

編集:藤村莉央

企画・シナリオ:雲井砂

メンがヘラるの

1.自己投影

3.メンがヘラるの……1歩目(試聴版)

4.メンがヘラるの……2歩目(試聴版)

5.メンがヘラるの……ご・お・る♪(試聴版)

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