執着夫は愛されたい～報われない恋心【中国語脚本付き】

愛0

シナリオ

チャプター1

まさしまさしって

まだ

まさしの助けを期待しているのか

本当にあいつのことが好きなんだな

でもあいつはお前が思っているほど

お前のことが好きじゃない

あいつが死ぬ間際に

俺に何を言ったか教えてやるよ

あの頭おかしい女

実家が金持ち以外

何の取り柄もない女

見るたびに反吐が出る

だから別館に行かせた

花嫁修行って言ったら本当に喜

んで言ってくれたよってさ

ああ

あとはなんだっけ

そうだ

双葉家の利益のために

絶対にお前を手放せない

とも言ってたな

他は

なんだっけな

ああ思い出した

あいつはお前が鬱陶しいと思ったら

よくこうして

耳元で甘い言葉を囁くと

大人しくなるって言ってたな

あいつ

本当にクズだよな

あんな奴に比べたら

俺の方がよっぽど優しい

だろ

一緒にいると咳がひどくなるんだ

でも

双葉家はこういう家だ

利益至上であればあるほど

党首に向いているんだ

歪んでいるだろう

あいつは

雅志は確かに党首に向いていたな

もう死んじまったから

意味ないけどな

ああ

なんであんな簡単

に死んだんだろうな

俺の手で殺すつもりなのに

勝手に死んだんだ

許せないだろう

ああ

でもいいんだ

あいつは

この双葉家を大切にしていたんだ

なら

俺がこの家を壊してやる

皮肉だよな

俺のことを邪魔者扱いしたくせに

この家は

今更俺に

当主になれって命令をしたんだ

はは

それに

俺とお前は

小さい頃に会ってるんだよ

お前は知らないだろうけどな

分岐に向かう途中にお前を見たんだ

一目惚れだったよ

なのに

雅志にお前のことも奪われて

双

葉雅志として生きなければならない

意味がわかんねえ

なんでなんで

なんで

双葉清は最初から存在

していなかったことに

しなきゃいけねえんだよ

双子毛は俺が絶対に壊してやる

だけど

お前だけは

俺が

守ってやる

お前の鼻違いは

俺だけなんだ

チャプター2

お前

涙から鼻が

お前は今

鼻詰まりになってて

危ない状態なはずなのに

やっぱり気づいてなかったのか

お前は今

花を生み出せねえ状態なんだ

なんで今作られたのかは

わからねえけど

いや

違うな

雅志を思い出すと花は咲く

か

要はお前が

花を生み出せなくなることを

言うんだよ

知らなかったのか

安心しろ

俺がお前に

箱庭を用意してやったんだ

これからは

俺とずーっと一緒だ

一生

死ぬまでな

うん

お前の涙

甘いな

涙を流してくれるお前も愛おしいよ

愛してるよ

お前のこと

愛してるんだ

まさしじゃなくて俺を見て

俺のことを愛してくれ

あ

あ

ああ

やめない

やめたくない

お前は俺のことを

受け入れられないと思うけど

それでも

俺は

お前と共に生きたいと思ってるんだ

私は

君と共に生きたいと思ってるんだ

あ

あ

俺を愛してくれ

愛して

お前以外

俺を受け入れてくれる人は

いないんだ

なあ

急に受け入れられないとは思うよ

だけど

お前が受け入れてくれないと

俺はもう

死にたくなる

俺が死んでもいいのか

それとも

雅志じゃなくて

俺が死んだらよかった

驚いてくれるのか

俺のこと死なせたくない

お前は俺のこと

ちゃんと考えてくれるんだな

そういうお前を愛してるよ

もっと

もっとお前が欲しい

ああ

お前の隅から隅まで

全部俺で満たしたい

満たしてあげてだろう

俺がいなきゃダメな体にするんだ

ダメなんて言うなよ

俺は絶対にお前のこと話さないから

な

お前だけが俺を幸せにしてくれる

お前だけが

あ

あ暴れるな

今

気持ちよくさせてるんだから

どうだ

気持ちいいか

俺が

気持ちよくさせてるんだ

愛してる

愛してるんだ

俺との思い出は

これから作っていこう

ほら俺を受け入れられるように

体から分からせないと

チャプター3

ああ

気持ちいい

お前の唇柔らかくてあったかくて

俺のことを生かせようとしてる

好きだ好きだああ

ああ

お前のために言葉遣いを直そうか

まさしみたいに話してほしいか

ああ

あ

あ

本当は俺自身を受け入れてほしい

でも

お前はそれじゃ

無理なんだろう

これじゃ受け入れられないんだろう

体だけでいいって思ってた

思ってたけど

それでも寂しいんだああ

お前に好きになってほしい

ああああ

あ

あ

ああああ

行きそうだ

お前の体

めちゃくちゃ熱くなって

ああ

腰浮かせてビクビクしてるな

初めて間違うのに

初めてじゃないくらい

ああ気持ちいいんだよ

あああく

俺の動きに合わせて

揺れてくれてるんだな

かわいい

あああああ

あ

おかしくなる

おかしくなれよ

お前の子宮に俺の精子

たっぷり注ぐんだから

全部注げるように

おかしくなっちゃうよ

ああああ

俺のまだ吸い付いてきて

かわいいやつだなあ

あ

ああああ

商品紹介

【世界観】

「ガーデンバース」とは
普通の人間の他に稀に生まれてくる、「花生み(はなうみ)」と「花食み(はなはみ)」という特殊体質を持つ者たちのことを指す。
花を生み出す「花生み」と、「花生み」が生み出した花を食す「花食み」が存在する。
この両者は互いの特性上、相利共生の関係となっている。

「花生み(はなうみ)」とは
その名の通り、花を生み出す者。
髪の毛先に咲く者もいれば、涙が花に変じる者、肌から花が咲く者など、花の生み方は花生み個人で違う。
花を生み出すタイミングは完全にコントロールはできず、花を生み出す際には苦痛を感じる花生みもいる。花生みによっては、この体質のせいで体が弱い者もいる。
花を生み出す際にはエネルギーを消費する為、ほとんどの花生みはよく食べる傾向にあり、中には日光浴を好み、日光を自らの栄養素へと変換できる者もいる。しかし花生みにとっての一番の栄養は「花食みの体液」である。

「花食み(はなはみ)」とは
その名の通り、花を食う者。
花生みの生み出す花を食し、自身の糧とする。花食みは何らかの能力に秀でている者が多いが、その反面、性格面・精神面に不安定なものを抱えている者が多い。
花生み同様、普通の人間の食事も可能ではあるが、花生みが生み出した花は花食みにとって栄養価が高く、花を食するという行為は花食みの能力を維持したり、高めたりと、花食みにとって非常に有益な効果をもたらす。
花生みが生み出す花であればどんな花でも食せるが、相性のいい相手、特に恋人・夫婦関係になった花生みの生み出す花や体液は、花食みに最も美味しいと感じさせ、得られる効果も高まる。この為、恋人・夫婦関係に至った花生みへの愛情は特別深く、依存度・独占欲が強い傾向にある。

「花体質」とは
花食み、花生み、両方を纏めて指す呼称。

「花結」(はなゆい、はなむすび)　とは
花食みと花生みが恋人・夫婦関係になること、また、なっている状態のことを指す。

「箱庭」とは
花食みが花生みを囲う為の部屋、空間を指す。

「花詰まり(はなつまり)」とは
花食みから与えられる言葉や態度といった何かしらにより精神的ショックを強く受け、花生みが花を生めなくなった状態を指す。

「花蝕(かしょく)」とは
花生みが「花詰まり」状態で放置され続け、意識を失い植物状態が続くと、稀ではあるが体内に溜め込んだ花に蝕まれ、肉体が植物そのものと化す現象が引き起こされることを指す。

「水やり」とは
花食みが花生みに体液を与える行為を指す。この際花生みは体液を享受、吸収しやすくする為、脱力し花食みに身を委ねる態勢になる。

【キャラ設定】

双葉 正 (ふたば まさし)
年齢:21歳
身長:175cm
普通の人間。双葉清の双子の兄。双葉家の当主。
幼い頃から体調が悪く、双葉本家で暮らしていて、普段はめったに外出しない。
双葉家のために生きていて、双葉家の利益しか考えていない、その利益のためなら何をしても構わない、ある意味当主に相応しい人。
当主の座が弟に奪われるのを恐れている。

双葉 清 (ふたば きよし)
年齢:21歳
身長:180cm
「花食み」。双葉正の双子の弟。
子供の頃「花食み」体質のせいで精神面は不安定、分家の養子になり、本家から追い出され、当主の座を奪われ、同じ「花体質」の婚約者も奪われ、清の心に恨みと憎しみがあふれている。
すべてを壊して本家と兄に復讐したい。

ヒロイン
年齢:18歳
「花生み」。双葉正の婚約者。正を愛している。
清に騙され彼と結婚し「花結」になった。
全てを知った後、精神的にショックを受け、「花蝕」状態に陥った。
命を維持するため、清によって「箱庭」に改造された別館に囚われている。
心は死んでいるのに、体は清のケアと「水やり」でどんどん健康と妖艶になっていく。

【あらすじ】

時は大正。
あと数ヶ月で婚約者の正さんと結婚。
その前に、花嫁修業で別館に行く必要がある。
別館に行く前に、あなたは正さんの体を心配して、自分の花を正さんにあげた。
正さんはあなたの贈り物を受け取ったが、食べるつもりはない。
少し違和感を感じたが、彼と別れて別館に向かった。

花嫁修業を終えたあなたは双葉本家に戻り、正さんはすぐにあなたと結婚式を挙げた。
今回会った正さんは体がだいぶよくなったように見えるが、きっとあの時のお花のおかげだと思う。
しかし、あなたと結婚した人は正さんの双子の弟の「双葉清」。
あなたは清の話を信じられず、逃げようとしたが、清はあなたを取り押え、真実を語り始めた。

あなたは真実を受け入れることができなくて、清の怒りと狂気の声の中で気を失う。

【トラックリスト】

◢トラック1　「それじゃあ、今日から三ヵ月、花嫁修業頑張ってね。」
(04:45)
数ヶ月後婚約者の正さんと結婚。花嫁修業で別館に行く。
体調悪そうな正さん。
あなたは正さんの体を心配して、自分の花を正さんにあげた。
正さんはあなたの贈り物を受け取ったが、食べるつもりはない。


◢トラック2　「お前と結婚して花番になったのは……双子の弟の双葉清。俺だ」
(10:45)
花嫁修業を終えたあなたは双葉本家に戻り、正さんはあなたと結婚式を挙げた。
ついに愛する正くんと結婚し、幸せで満ち溢れたあなたと彼は「花番」になった。
しかし「花番」になった直後、彼は「正はとっくに死んだ!」と言ったす。
この結婚も正さんの双子の弟の「双葉清」の復讐なのか?
あなたは清の怒りと狂気の声の中で気を失う。
【無理やりディープキス、怒鳴り】


◢トラック3　「……それとも、正じゃなくて俺が死んだらよかった?」
(26:00)
「花詰まり」になって、危ない状態のあなた。
目覚めたら目の前の人は正さんに似た顔と声を持っていて、彼が正なのか清なのか見分けがつかない…
「花生み」のあなたを手放せないので、別館もあなただけの「箱庭」に改造された。
あなたを監禁したのは明らかに彼なのに、この人はなぜ泣きそうな顔をしているのだろう…
【監禁、瞼にキス、キス、ディープキス、耳舐め、乳首舐め、体液舐め、クンニ、耳元囁き、正常位、処女卒、子宮口責め、中出し種付け】


◢トラック4　「すぐにでも俺のことを好きになってもらうようにする。」
(24:50)
あなたの「花蝕」が進んでいたので、緩和するために清とあなたは何度も何度もセックスした。
それでも中々「花蝕」が収まらない……これ以上「花蝕」が進行するとあなたは意識を失って植物状態になる。
「正さんが死んだら、私も一緒に死なせて」
そう言って涙を流して目を閉じたあなたの涙は花になった。
清はその花を握って、あなたの目にキスした。
清の甘い言葉は昔正さんも言ったようで、記憶の中の正さんの言葉と清の言葉がだんだん重なって、あなたの「花蝕」は益々深刻になっていく…
【監禁、手マン、耳舐め、淫語攻め、耳元囁き、騎乗位、対面座位、子宮口責め、連続絶頂、強○孕ませ中出し】


◢トラック5　「それだけじゃなくて……他にも言ってくれないのか?」
(03:05)
清の世話で、あなたは「花蝕」状態から回復した。
しかしあなたは心を失った人形のようで、清が何を言っても、あなたは「愛してる」と繰り返すだけ。
体は互いに依存しているのに、心は永遠に通じない…
体が絶頂するたびに、二人の心は苦しくなる…


本編　69:25

【購入者特典】

『ガーデンバース設定解説』PDF同梱

==DL特典==
◢　100DL 達成で「もう一つの結末」追加 (音声 02:18)
もしあの日他の選択をしたら、別の結末があるのだろうか……

◢　200DL 達成で「シナリオ台本」追加
キャラ設定やヒロインのセリフなど、楽しめる要素満点

◢　500DL 達成で「キャラ設定資料」追加
デザイン前のジャケットイラスト
スマホ用壁紙


==レビュー特典==
◢　10レビュー 達成で「 一条ひらめ様 キャストトーク」追加 (04:45)
演じてみての感想/収録を振り返って
花を食べた経験
皆様に一言

※SEなし版を同梱しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※無断での作品の複製、二次配布、無断アップロードなどは固く禁じます。
※直接的な淫語表現を含みます。

愛0