犬の妖怪に悪戯される

素敵な台本師様➮田中はねる様

シナリオ

あ、おかえり。今日遅かったね？ん、今日も残業だったの？

大変だったね？お疲れ様。

進捗の目処が立ったから帰ってきたんだ。

うんうん、それで？いつものその先輩が手伝ってくれたけど、もう一人の先輩が仕事遅くて手伝ってたんだ？

えらいね、よーしよし。

えー、子ども扱いしてないよ、ぜーんぜんしてない。

そんなことよりさ、お腹へったでしょ？

ご飯食べよーよ。キミが帰ってくるまでまってたんだよもうお腹ぺこぺこだよー。

そうだよー今日も僕が作りました。

ん、ごめんねって……あのね、キミの帰りが遅くなるかなーって妖の勘っていうのかな、そういうのでわかるんだよ。

キミが早く帰ってくるときは、いい子に待て…してるか、一緒に作ろ？って言うでしょ？

それにさ…キミの家に居候させてもらってる身だもの。

少しは役に立ちたいんだよね。妖怪だってタダで居座るのも、悪いと思うんだよ？もー…真面目に言ってるんだよ。

なんで笑うの？夕飯抜きにしちゃうよ！嫌でしょ？

じゃあ、着替えてきな？僕その間準備するから。

〜♪

わっ………もう、びっくりした。どうしたの？僕の尻尾に抱きついてきて…今日いつもより疲れてるの？

あっ、ちょっと、そんなにもふもふしないで。くすぐったいってば。

…てか、準備してるのに危ないでしょ？

ほら、こうしてあげるから。もう少し我慢できる？

我慢できないの？もー、仕方ないな。ご飯は後にするか。

じゃ、ベットいこ？ほい、僕に抱きついて。

恥ずかしいとか今更でしょ？はーい、連行しまーす。

はい、到着…。はい、ちゅー………。

ん、ふふ。ちゅーすき？

んーきもちいいねー……。首にもしてあげる……。

んっ……んーガジガジしちゃだめ？

いやだ、噛みながらキスマ付ける……。

はむっ、綺麗についたよ。あとで一緒に確認しよっか。

んー…？僕につけたいの？ふふ、いいよ。はいどーぞ。

んっ……んー…ついたかなぁ？赤くなってる？

嬉しそうに撫でちゃって…かわい。

じゃぁ服脱ぐよ？はい、ばんざーい…。そしたら、腰浮かして？

よし…全部脱げたね。ちょっと匂い嗅がせて……。

今日も男の匂いしないね、偉い偉い。

…なんか、満足気だねって…ご主人様に悪い虫がついてないか確認だワン…なんちゃってね。

それよりもさー…ねー犬歯で噛まれるの好き？好きだよね…？ここ、こんなにしてるもんね？

もーっと噛んであげる。…ちょっと強めに噛んだほうが、反応いいよねー…。

楽しくなっちゃってついつい強く噛んじゃうけど、痛かったらすぐ言うんだよー？

あーん………あっいいこと思いついた。

僕の口元に乳首が来るように、上から覆い被さってくれる？

そうそう、そしたらー、身体落としてー？

僕の唇にキミの乳首が触れるだけで、ビクってなっちゃうねぇ…。ほら、続けるよ？

ふふ…こうやって、身体ビクっとして俺の唇に押し付けられると…舐めてあげられるし、ビクって身体上がっちゃうと……ふー……って息吹きかけちゃうこともできるね？

ぁん………。んー？

腰がビクビクしてきちゃったねー、これだけでイきそう？イク？イッちゃうの？

まだだめ。……軽くイッちゃってたのかな？ここ……こーんな、濡れてる。

軽く弄ってるだけでも気持ちよさそうだね。指だけでイっちゃおっか？

あは、あー、腰がビクビクしてきた。イク？イッちゃう？

ん、いいよ？…気持ちよかった？

もう、僕のここも大きくなっちゃった……。

挿れていい？

キミのに、僕の擦り付けるだけでイっちゃいそう。

あっ、はぁ……ちょっとずつ入ってるのわかる？やっぱり、ゆっくり挿れるほうが、僕の形、よーくわかるのかな？

そんなに嬉しそうな顔しちゃってさ。

キミのこと、連れて行きたくなっちゃうんだよな。

最近、その欲がどんどん強くなっちゃうんだ。

このまま神隠ししたくなっちゃうんだけどさ。いい？

妖怪に神隠しできるのかって？ねぇ、知ってる？

神隠しって…妖怪がしてるんだよ？

神って名前がつくのに、不思議だと思わない？

ねぇ…いい？あはは、いまぎゅーって締め付けてきた。

ねぇ、いいってこと？

ふっ困った顔してる。そんな顔もかわいいなぁ……。

ねぇ、愛してるよ？僕がいつもわざと尻尾出してるときさ、絶対ぎゅーって抱きついてくれるし。僕のお願い事頑張って叶えようとしてくれるでしょ？

あっ……可愛すぎて仕方ないんだよね？

僕が人間だったら速攻彼女にするし、求婚しちゃう。

ああ、ごめんって………そんな悲しそうな目しないで。

意地悪なこと言ってごめんね。けど、僕はキミが死ぬまでずーっと一緒にいるよ。

ほんとだよ。だからさ…僕に落ちちゃいな？

ほら、イこ……？

今ビクってなった、かわいい。けど、僕イってないからまだ落ち着いちゃだめ。

ほら、腰掴んで早くするよ？

あっ、まだぎゅーってなってきた。この動きすき？キミの好きなところに当たってるよね？

あっ、はっ、もうイきたい？んもうイっていいよ………？

イくっ…んっ、あっ……あっ……。

あ………はぁ…気持ちよかった。僕にこーんな身体許しちゃってさぁー、いいの？僕妖怪だよ？

いいんだ。ほんっとにかわいい奴だな。あとは僕がやっとくから、寝ていいよ。明日も起こしてあげるからね、おやすみ。

はぁーあ、今日も中に出しちゃってるのに、気持ちよさそうにしちゃってさー…。妖怪だからって油断してるのかなー。でもそのままでいて欲しいな。

キミが気付くまで、言わないであげるからね？これからも、ずっ……といっしょだよ。