あの日から僕は君の”玩具”になりたい

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シナリオ
いつもと変わらない君なのに、俺は別の君を求めてるんだ。
あの日の君は同じ君なのか、現実なのか夢なのかさえ今はもうあやふやな記憶。
あの日俺は変わってしまった。
あれから俺が君を抱くたびに、俺は君に抱かれたがってるんだ。
あの日の君は俺の視界と自由を奪って、限界まで導いて、繰り返し快楽へと落としては引き戻し、何度も懇願してもその度に放出を許してくれなくて。
狂いそうに泣き叫ぶ俺は君のおもちゃにされたんだ。
少なくともあの日までは君を気持ちよくすることが俺の幸せだったはずなのに、それではもう満足出来ないんだ。
君はあの日のことを無かったことにするつもりなのか。
日常に戻った君はあまりにもいつも通りで、俺はもうあの日の君にで会うことは出来ないのか。
君の熱い唇と冷たい指先が体中に触れたことをどうしても忘れられないんだ。
どうか俺を拘束して、責め立てて、あの日と同じ君のおもちゃになりたいんだ。
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【台本】
いちか様『あの日の記憶』
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