学校1可愛い部長を手錠で拘束して…【BLボイス】

シナリオ
へー、おまえの事かな?
え?誰か…いる?
どうもー…!へぇー!確かに可愛いねぇ…
あんた…誰だよ。うちのサークルの子じゃ…ないよな?
んー?俺?俺は…違うんだけどさ…へぇー…確かに女の子みたい!すっげーいい匂いするし…まさかとは思うけど、おまえオカマだったりする?
はぁ?何言って…ぼく…俺は男だ!
ちゃんと女の子が好きだし…バカにすんのもいい加減に…。
へー…女の子が好きなのぉ?本当に?そんな可愛い顔してさ…身長も…俺より何センチ小さいんだ?
バカにすんな!俺は小さいわけじゃない!おまえが…デカすぎるんだろ?!だいたい…勝手にこの部屋に入るなんてどう言う事だよ!
この部屋は…サークルのメンバー以外は…。
へへへ、ちょっと上手いこと言えば貸してくれるんだもん。あの講師もちょろいわ…まぁ、俺の信用度もあるんだけどね!
なっ…なんでそんな簡単に…
「先生!演劇サークルの部室に荷物取りに行けって言われたんですけど…鍵貸して貰えませんか?」ってね…。へへ、ニコニコしてお願いしただけなのに、はいどうぞなんだもん。
ちょろ…。
おまえ…先生までバカにしてんのかよ!最低だな…。
だいたい、なんでそんなこと…。
んー?おまえさ、噂になってるの知ってる?
演劇サークルの部長は、可愛くてあざとくて男子にも女子にもモテるって…大学一モテるのは、その子だって…。
はぁ?そんなの…知らな…。
悔しかったんだよね。
俺さ、1番モテるのは俺だって言われてると思ってたの…。学祭のコンテスト優勝して、モデルまでしてる俺が負けるわけって…。
おまえ…あのコンテストで優勝したって…いい話聞いてな…。
そしたらさぁ…昨日、抱いた女がおまえの自慢ばっかりしてくるわけ。可愛くて、優しくて…全てにおいて完璧だってね…。
…そんなこと…。
俺は、負けるのが絶対嫌なわけ…
男でも女でも、俺が手に入れられないものなんてないって思ってる
それが…なんだよ?
おまえの噂、俺も聞いてるよ…男女見境なく、抱きまくって…自分のモノになれば捨てるを繰り返してるって…学祭のコンテストに出たのも、自分が遊びやすくするためなんだろ?
あはは、大正解!俺は、自分が楽しむためなら…優越感に浸るためなら、なんでもする。
さいっていだな…クズじゃん…おまえ…プライドないのかよ。
プライドねぇ…俺のプライドは、自分が1番であり続ける事で保たれるんだよ。
なっ…おまえ…何して…。
んー?可愛い声出すねぇ…声まで、女の子みたーい!
いい加減にしろよ?先生に報告に…。あっ。
誰が出ていいって言ったわけ?
退けよ…そこ!
お楽しみはこれからなのに、なんで退かなきゃいけないんでしょう?
お楽しみ…?なんだよ…。
手錠を取り出しそのうちわかるって…。
えっ…?!これ…なんで?!
うるさいなぁ…。
なんでこんなもん…持ってんだよ…。
だいたい…なんで手錠ぼくに付けてんのー?
演劇用かな?
さっき漁ってたら、やたらと危ないもん出てきて笑っちゃった。でも、まぁ…これ使えんじゃん!ってね。
嘘だろ…なんでこんな物が…。
んー?他にもアイマスクとか…鎖の玩具なんかもあったよ?物騒だな。
だからって…使うのがおかしいだろ?おまえ…何してるのかわかってんのかよ!ここ…学校だぞ?ぼくが大声出したら…。
大声ねぇ…わかってる?
まだ、だいたいの授業があってる時間で…
ここは、講堂からは離れた部室ばっかりの場所。ほとんど誰も居ないけど?
あっ…。
おまえが、この時間に部室に1人できて…サークルの事をするのは、ちゃんと調べといたで、この時間なら人がほとんど居ないこともわかってた。
おまえ…よくそんな用意周到な事……。
当たり前だろ?おまえを堕とすことはしても、自分が堕ちるのは絶対やだもん。見つかれば、俺まで変な目で見られるからね。
本当に…最低だな…!クズ…!人間としておかしいんだよ!
…ふーん…それだけ?
まだ他にも言うことある?
くっ……。
これから…変な声以外は上げれなくなるから、ちゃーんと言うことあるなら…今のうちに言わなきゃ…ね?
おまえ…何言ってんの?おかしいよ…。
絶対おかしい…。
何も言えないって事は、抵抗する力もなくなったって事で…俺さぁ…可愛いけりゃ、どっちでもオッケーなんだよね。
男であろうと、女であろうと…可愛いモノが対象なの。
見境ないのかよ…頭おかしいんじゃないの?
ふっ…まだ、そんな口叩けるんだ…。
可愛い顔してるけど、ちゃんと男なんだね。
使うかどうかは別として、気持ちよくはしてやるよ。
おまえ…何考えてんの?なんか怖いんだけど…
んー?この薄いシャツ…。
ボタン外すのめんどくさいし、破っていいかなぁ?とかね。
はぁ?やめ…ろ…!
服の上からでも充分気持ち良さそうだけどね…。今更何言ってんの?こんな状態でやめるとでも?言ったろ?おまえを堕とすって…
やだ…!絶対嫌だから…
うるせぇーよ…。
やぁ…やだ
おまえ…生意気な口聞いてた割に、誰でもいいんじゃない?なんだっけ?誰でもいいのかよだっけ?俺はクズなんだっけ?
それは……んっ…おまえ…ずるいだろ…。
んー?何がずるいの?俺は、やめろって言われたから素直にやめただけだよ?
これ以上はダメってね…。
ん…くそっ……ぼくで遊んでるだろ…。
おまえ…本当に性格悪い…。
んー?何だって?性格悪いって?
ふーん…その性格悪いやつに、このまま…こんな中途半端で投げ出されたい?
おまえ…ぼくに何言わせようとしてる?
もしかして…ぼくに変なこと言わせようとしてないだろうな?
ふふっ…変なことって?
うーん…そうだなぁ…気持ちよくしてくださいぐらいは言わせたいかな!
誰がそんなこと…。
やっぱり同意の上じゃなきゃねー…罪悪感残るのやだし。
言わない…絶対……。おまえ…今何した?
んー?これ?
可愛い可愛い大学一のモテ男を抱きましたって証拠!
おい…本気でやめろ……。
手錠したまんまで、何やってんだよ…。
玩具の手錠も結構、役に立つな!
…消せよ!早く…。
んー?消して欲しい?じゃあさ…俺が満足するまで付き合ってくれたら、その時に消してあげるよ。
はぁ?嘘だろ…なぁ?嘘…って……。
俺の目見て?嘘だと思う?
なんでだよ…本当に…わけわかんない…。
まぁ、そのうちわかるようになるって!
とりあえず、この写真消して欲しかったら…
俺に付き合って?ねっ?
商品紹介
【BLボイス】
『いつでも一番でいる方法』
台本:りいむ様@rimu_scenario07 よりご提供頂きました
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12560692
イラスト:とわつぎ様@towatsugi よりご提供頂きました☺️
https://www.pixiv.net/users/39395328
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