【KU100】病み堕ち幼馴染 ～再会した気弱な少年はあなたを盲愛するサイコパスになっていた～

シナリオ

track02_異常性〜キミの声、キミの匂い…たまらないな〜

ありえない

ありえない

そんなのおかしい

こんなことになるなら

あの時君を奪い取ればよかった

ただ写真を撮るだけじゃなくて

僕が

この手で

ありえない

ありえない

ありえない

ありえないありえない

君はとっても素敵な人なのに

振るだなんて最低な奴だあいつは

ねえ

一体何があったの

ちょっと前までは

楽しそうにデートをしてたよね

帰り際にキスまでして

別れを惜しんでたよね

それなのに

それなのに

もしかして

あいつが浮気してたとか

君の初めてを奪っておきながら

大事にしてあげられないだなんて

人間のクズだ

ありえないよ

そうか

そうだよね

悲しみから吹っ切りたくて

地元に帰ってきたっていうのは

建前でさ

本当は

あの男を忘れるために

僕に会いに来たんでしょう

幼

い頃から君をそばで見てきたから

わかるよ

はあ

そんな目をしないで

体震えてるじゃないか

あいつのことを思い出して

どうしようもないくらい

悲しいんだね

本当にあいつはひどい男だ

僕だったら

絶対

君にそんな悲しい顔はさせないのに

はぁ

君は笑ってる顔が可愛いんだよ

愛おしいんだ

もちろん

怒ってる顔だって素敵なんだけど

悲しい顔だけは似合わない

小学校の頃からずっと

あのね

僕

昔から君のことが好きだったんだよ

ずっと

ずっとこの手を握って

そばにいたいと思ってた

いつか必ず君と結婚したい

幸せにしてあげたいってそう

願ってたんだ

ただ

あの頃の気弱な僕じゃ

伝えられなかったし

君は

全然見向きもしてくれなかった

だろうから

苦労って

一生懸命努力したんだよ

だって

昔の僕は

女の子の君にさえ

守ってもらうことがあって

全然男らしくなかったし

ダメダメだったでしょ

だから見てよ

君に見てもらえるように

おしゃれだってするようになった

陰キャな僕は封印して

他の人とたくさん話せるように

明るくなれるように振舞った

そしたらさ

女の子から

声をかけてもらえるようにも

なったんだ

さっき

駅前で話しかけてくれた子も

その一人だし

なんだったら

告白までされるようになっちゃった

昔の僕を知ってる君からしたら

びっくりしちゃうだろうけど

告白された回数なんて

片手じゃ収まらないくらい

みんなね

明るくて

優しい僕が好きなんだって

上辺しか見てないし

こっちだって

本心で接してるわけでもないのにね

当然

告白は全部断ったよ

心に決めてる人がいたからね

僕は

君のことしか考えられないし

他の女の子なんて

眼中にないんだ

君と結ばれたくて

何度も

縁結びの神社に行っちゃった

くらいだし

今日こうやって再会できたのは

きっと運命なんだよ

君もそう思うでしょ

ねえ

目をそらさないで

僕だけを見て

track05_シャッター音～僕とキミが繋がった記念写真ね～

ありえない

ありえない

そんなのおかしい

こんなことになるなら

あの時君を奪い取ればよかった

ただ写真を撮るだけじゃなくて

僕が

この手で

ありえない

ありえない

ありえない

ありえないありえない

君はとっても素敵な人なのに

振るだなんて最低な奴だあいつは

ねえ

一体何があったの

ちょっと前までは

楽しそうにデートをしてたよね

帰り際にキスまでして

別れを惜しんでたよね

それなのに

それなのに

もしかして

あいつが浮気してたとか

君の初めてを奪っておきながら

大事にしてあげられないだなんて

人間のクズだ

ありえないよ

そうか

そうだよね

悲しみから吹っ切りたくて

地元に帰ってきたっていうのは

建前でさ

本当は

あの男を忘れるために

僕に会いに来たんでしょう

幼

い頃から君をそばで見てきたから

わかるよ

はあ

そんな目をしないで

体震えてるじゃないか

あいつのことを思い出して

どうしようもないくらい

悲しいんだね

本当にあいつはひどい男だ

僕だったら

絶対

君にそんな悲しい顔はさせないのに

はぁ

君は笑ってる顔が可愛いんだよ

愛おしいんだ

もちろん

怒ってる顔だって素敵なんだけど

悲しい顔だけは似合わない

小学校の頃からずっと

あのね

僕

昔から君のことが好きだったんだよ

ずっと

ずっとこの手を握って

そばにいたいと思ってた

いつか必ず君と結婚したい

幸せにしてあげたいってそう

願ってたんだ

ただ

あの頃の気弱な僕じゃ

伝えられなかったし

君は

全然見向きもしてくれなかった

だろうから

苦労って

一生懸命努力したんだよ

だって

昔の僕は

女の子の君にさえ

守ってもらうことがあって

全然男らしくなかったし

ダメダメだったでしょ

だから見てよ

君に見てもらえるように

おしゃれだってするようになった

陰キャな僕は封印して

他の人とたくさん話せるように

明るくなれるように振舞った

そしたらさ

女の子から

声をかけてもらえるようにも

なったんだ

さっき

駅前で話しかけてくれた子も

その一人だし

なんだったら

告白までされるようになっちゃった

昔の僕を知ってる君からしたら

びっくりしちゃうだろうけど

告白された回数なんて

片手じゃ収まらないくらい

みんなね

明るくて

優しい僕が好きなんだって

上辺しか見てないし

こっちだって

本心で接してるわけでもないのにね

当然

告白は全部断ったよ

心に決めてる人がいたからね

僕は

君のことしか考えられないし

他の女の子なんて

眼中にないんだ

君と結ばれたくて

何度も

縁結びの神社に行っちゃった

くらいだし

今日こうやって再会できたのは

きっと運命なんだよ

君もそう思うでしょ

ねえ

目をそらさないで

僕だけを見て

商品紹介