囁兄弟 -ササヤキキョウダイ-

シナリオ
囁兄弟_体験版音声(トラック1)
えーと確かこの辺に
ああったあった
じゃあピンポン鳴らすよ
me
のいらっしゃい
思ったより早かったじゃん
道に迷った挙句に
電話で
泣き疲れるところまで
想像してたんだけど
ええ
あたしそんなへましないよ
って言いつつ
迷いそうだったんだけどねえへへ
あ途中でコンビニ寄って
おつまみ買ってきたよ
お酒はあるって言ってたよね
もうサンキュー
これがないと始まんないからな
ほんでこの子がええの
ふんそうそう
わたしの親友なの
ご希望にお答えして
連れてきましたよ
まあ助かるなあ
こういうの
やっぱり
人数多い方が盛り上がるからね
それが可愛い女の子ならなおさら
初めまして
梶間優生です
今日一日よろしくね
まあ手柔らけ
運命やされますな
おいこらエロ親父
さっさと案内しろって
後がつかえてんだからさ
まあ俺としたことが
女の子たちを
入り口に留めてしまうなんて
ささ姫君たち
中へずっとお入りください
まったくもう
ね
悪い奴じゃないでしょ
今日は大丈夫だよ
ほら一緒に行こう
はい我が城へようこそ
つっても
質素なもんだけどね
十分でしょ
女子みたいな部屋だったら
即退場するよねえ
それもそうだな
おっとこっちが
俺の兄貴で
リョウって名前ね
覚えて覚えて
どうも
あよろしくお願いします
私はマリナで
こっちは私の親友だから
仲良くしてやってくださいね
耳にタコができること聞いてるよ
マリナは親友ちゃんのことば
っか話してくるからな
あれそんなに
いや自覚がないってところが
そもそもあれなのかな
うんうん
そうだぞ
聞く方の身にもなってくれよ
あとそいや飲み会だったな
酒は冷蔵庫の中にあるから
適当にどうぞ
あはい
あんたのも取ってきてあげるね
うわぁ
こりゃまたずいぶんと買い込んだね
見てるだけで癒される
お前本
当に酒好きだよな
俺より強いとか
シャレになってねえんだけど
そう
別に私
より早く酔い潰れてもいいじゃない
ものすごく
手のかかる手段
ってわけでもないんだし
メマそうだけどさ
男のメンツってもんがあんだよ
わっかねえかな
はあ
そんな高尚なもん
あんたにあったっけ
知らなかったなあ
うわひでえ
君の親友
ちょっと怖すぎない
よくあんなのとつるんでいられるね
ちょっと
聞こえてるわよ
っと
はいとりあえず一人一缶ずつね
まあサンキュー
あれ
親友ちゃん
チューハイでいいの
ああこの子
あんまりお酒強くないの
ビールもちょっと苦手みたいだから
ええ
ビール美味しいのに
って思ったけど
俺もちょっと前までは
ダメだったんだよね苦くて
そうそう
私
が無理やり飲ませて改善させたのよ
って言っても
そんなことやるの
こいつだけだけどね
ひどい女だよ本当
その親友が
なぜこんなに普通の女の子なのか
大丈夫
ひどいことされたりしてない
おい聞こえてるっつーの
ところでお兄さんは
俺はどっちでも
まあ兄貴
俺よりお酒強いんだぜ
初めて一緒に飲んだ時なんかさ
解放されちゃって
ああ
ダメだね
女
の尻に敷かれるは男に逮捕されるわ
あんたは
こんな変なのに
捕まっちゃダメだからね
わひど
兄貴こんな変な女に捕まっちゃ
ダメだからね
ちょっと何真似してんのよ
本当にもう
じゃあお酒も行き渡ったことだし
始めようか
まあそうだな
ねえ
本日は私の家にお集まりいただき
誠によっはい乾杯
待って人の話を聞けよ
家主としての立場は
はいはい
偉いでちゅね
生き返るわ
ねえおっさんくさ
うめえ
人のこと全然言えてないよね
ほらあんたも遠慮せず
ググーっと
おお
いい感じ
なんだか楽しくなってきちゃった
ほらお兄さんも
お弁当
ん
まあ
腹が減ったんで
あすまん兄貴はさあ
マイペースなんだ
大丈夫機嫌悪いとかじゃないから
これ普通
ふうんなるほどね
うん
じゃあ
私たちもマイペースに楽しもっか
ねえ
はは
今夜を人生最良の日にするぞ
いやそれは大げさだけどね
ね
悪い奴らじゃないでしょ
身内の宅飲みだからさ
もっとリラックスして大丈夫
きっと素敵な一日になると思うよ
おい何こそこそ喋ってんの
ほらわお
わお大切に
ああはいはい
わかってますよ家主様
今日はとことん楽しもうねうふふ
でさあその教授の視線が本当
もうちっこく全身に絡みついて
って
あら
おーい
寝ちゃったのかな
あら本当だ
すんごい気持ちよさそうに
この子が
こんな席でぐっすりするの
初めて見た
アンガトね
ちょっとは気分
晴れたかもしれない
付き合いで
無理やり飲まされたんだっけ
そりゃこういうの嫌いにもなるよ
もったいない話だ
しかも
最終的には体目当てって言うね
なんとか守って家路に着いたけど
帰るなりこの子
しこたま入っちゃってね
うわ
までもよくあるパターンだな
しかも親友ちゃんって結構
男から見て
いい体してる気がするし
おい
余計なこと考えたらハッ倒すからね
冗談だよ冗談
で
その後大丈夫だったの
うん
その時は
この子の背中さすりながらね
見る目養わないとなって思ったの
まあ
それで行き着いたのが
こんなのだったわけだけど
おいおいご挨拶だな
でもまあ
よかったよ
そういうマイナスの経験ってさ
すごい強く
記憶に残るから
どんなに明るく振る舞われても
胡散臭く見えたりね
まあ
親友に対しての信頼が
一番効いてるのかもしんないけどね
よしてよ
あらお兄さん優しい
このままだと
風邪をひくかもしれんから
あ兄貴
かっこいいこと言ってっけど
それ俺のコードを
まあまあ
細かいことは気にしなさんなって
さあまだまだ飲むよ
この子の分まで
そうだね
じゃあ改めて
乾杯
乾杯
ああ
幸
せ
でね
さっきの話の続きなんだけどさ
どうして男って子
商品紹介
※今回迷ったのですが、体験版音声はトラック1のみ丸々収録しております。
流れとキャラ紹介を重視したため、体験版にエロシーンを含まない形になってしまい申し訳ありません※
~あらすじ~
親友の真里菜に誘われ、知らない男性の部屋へ宅飲みに行くことになりました。
飲み会という場所が少々苦手な貴女は尻込みしましたが、彼女に諭されて仕方なく付き合うことに。
緊張しながら着くと、出迎えてくれたのは一見軽薄そうだけど雰囲気の良い男性(遊星)。
中に入ると、寡黙で真面目そうな別の男性(涼)と対面に座る形に。
二人は兄弟だけど、ものの見事に性格が違い…しかし良い関係を築けているのが伝わってきます。
他の飲み会で感じたような嫌悪感はそこにはなく、場の空気に和み、時間は穏やかに過ぎていって……
居心地の良さに、その場でウトウトと眠ってしまいます。
そして、ふと夜中に目が覚めると……
聞いたことのないような親友の甘い声が、かすかに漏れ聞こえてきて……
~シチュエーション&トラックリスト~
今回のお相手は兄弟になります。
物静かな兄と、明るい弟……二人から同時に甘く攻め立てられ……
時にはそれを返し、行為はどんどんとエスカレートしていって……
親友が眠る部屋で、真夜中に行われるイケナイ情事……
ふたつの異なる声と共に、どうぞご堪能くださいませ。
1.遊星の部屋に訪問~宅飲み -10:50-
2.微かに漏れ聞こえる嬌声とふたつの影 -25:33
3.ダブルフェラ~ダブル射精 -15:42-
4.サンドイッチファック&W囁き耳舐め -22:50-
5.川の字に挟まれながら… -7:54-
6.公認の関係とヒミツのカンケイ -1:59-
~同梱物について~
最初から最後まで通しの音声と、シーン毎に分けたバラ音声、それぞれのSEなしバージョンをご用意しております。
ご自身の趣向に合わせてご自由にお使いください。(容量の関係で通し音声のみMP3形式にしてあります)
それとは別に耳舐めやちゅぱ音のみで繋げたおまけ音声も同梱。
また、全てのセリフを確認できるように台本も一緒に入れております。
今回もイラストは2種類の解像度と1つの差分(ほろ酔い)、さらにラフ、モノクロのキャラデザを同梱しております。
おまけとしてお納めください。
※注意事項※
今回はお相手が二人ということもあり、エロ多めの配分になっております。
その分ストーリー性は薄めですので、そちらに期待される方は体験版を聴いた上でご判断ください。
シチュエーションに二穴攻め、アナル関係が混じっております。
苦手な方はご注意ください。
(いきなりではなく、ローションで慣らしてからという流れになります)
3Pモノであり、BL表現およびエッチシーンにおける男性同士の直接的な絡みはありません。
場面により相手が近くなったり遠くなったり感じるような編集をしております。
特に囁き、耳舐めの部分はリアリティを持たせるためかなり接近します。
細心の注意を払っておりますが、念のため音量にご注意ください。
イヤホンやヘッドホンで聞いていただき、物語に没頭することを想定して作っておりますので、
絶対に誰にも見られない環境でお聞きください。
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■本編合計収録時間■
約1時間24分+おまけ音声
■声の出演■
松下尚之 様(涼)
片桐良一 様(遊星)
( https://twitter.com/ryoichi_voice )
佐月ユーリ様(真里菜)
( https://twitter.com/yuuuury_ )
■パッケージイラスト■
ユトキ 様
( https://twitter.com/kohi__bl )
■企画・シナリオ・編集・ロゴ他■
ラーリ
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- 囁兄弟_体験版音声(トラック1)
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