夜に咲く花は沼の底で

シナリオ
トラック1「見透かす」full
いらっしゃい
ああ今日も来てくれたんだ
うん今空いてるよ
好きな席どうぞ
何飲む
とりあえずコーヒー
あったかい
お茶
オッケー
緑茶とほうじ茶と
紅茶と
あと何があったっけ
ああルイボスね
了解
今作ってくるから
ああうん
まだ時間早いから
俺とあと二人しかいないけど
まあ夕方くらいから
人もキャストも増えてくるだろうし
まあいいじゃん
キミ
どうせ俺推しでしょ
知ってる
見てたらわかるよ
じゃあ
ちょっとお茶入れてきてあげるから
待っててね
お待たせしました
おっとのお茶ね
ルイボスティーです
てかなんでルイボス
あ
カフェインを気にしてか
何
夜眠れなかったりするの
そっか
大変だねね
ねねね
てか
最近よく来てくれるじゃん
気に入ってくれた
ここ
なんか
すっかり推しもできたみたいで
もうだいぶ話せるキャスト
増えてきたんじゃない
ああうん
この後来るのは
友君とレン君と
曜ちゃんか
で今いるのが
周君とみなみんと俺
ん
まあ
いいよ
今日お客さん
俺推しの子じゃないし
せっかくだから
ゆっくりおしゃべりしよ
まあ俺もうちょいで
休憩入っちゃうんだけどさ
てか
さっきも言ったけどさ
君
俺推しでしょ
わかりやすいね
店内にいる間さ
ずっと俺のこと見てるもん
うん
こうして近くに来ると
目合わせらんないみたいだけど
いいよ謝んなくて
そういう店だからね
見られるのが仕事だし
まあ俺イケメンだし
まあね
多少何とも
自分の顔面への評価が高くないとさ
イケメンって
名前がつく店で働けないでしょ
そんな申し訳なさそうにしないでよ
俺のこと
いいな
って思ってくれてるってことでしょ
それって嬉しいよ
すごく
本当に本当に
目が合わせられないのも
照れてるからだよね
顔に出てる
うんすごい出てる
よくわかりやすいって言われない
目を見れば
全部わかるもん
ん
何がって
全部全部わかるよ
今どんなこと考えてるのかな
目そらした
ほんとだんじゃん
かわいい
どう
最近仕事は
忙しかったの
そっか
今日わざわざ
時間作ってきてくれたんだ
俺に会いに
そうなんだええ
俺に会いに来てくれたんだ
よかったね
たくさん話せて
もしかしてさ
結構ストレス溜まってるっしょ
仕事がなんかわかんないけどさ
ニコニコしてっけど
割と追い詰まってるよね
明日仕事
でしょ
明日仕事やだな
って顔っぽかったから
どうすれ
ハブティとかもあるけど
注文しとく
まだしばらくいるでしょ
お俺のおすすめ
うんとね
うん
ミントティーかな
カフェインもあれだし
気分転換にもなるし
どう
はいご注文入ります
ミントティー一つね
毎度どうも
ん
すごいでしょ
お見通しなんだよ
君の気持ちは全部
ねえ
だからさ
わかっちゃうんだよね
君が
俺らのこと
すげえ
エロい目で見てるってことも
すげえ声出た
俺が
セクハラしたって思われんじゃん
何驚いてんの
わかってるよ
君がどんな気持ちでここに座
ってんのか
おとなしい
わきまえたいい客のふりしてさ
その実
誰よりも俺らのこと
いやらしい目で見てるでしょ
あれ必死に否定しちゃって
顔真っ赤だし
辛かっただけなのに
今ので確信しちゃったな
へえ
そうなんだ
俺のこと
エロい目で見てたんだ
ねねね
どう思った
ドスケベな目で
俺のこと見てるんだって
俺に指摘されて
どんな気分
お金払ってこういうとこ来てさ
触れもしない
ぬるいホストみたいなとこで
普段の自分じゃ
届かないような人間を見て
焼き付けて
家帰ってさ
どんなことしてんの
何
文句なんて言わせないよ
お前みたいな奴の考
えることなんてお見通しなの
金で買った優
しさしか信じられなくって
そのくせ
優しくされると
自己評価
との釣り合いが取れないから
妙に引きつぶったりして
見てるんでしょ
でも
その内側には
無駄にで
っかく育っちゃった
プライドがのさばってて
傷つけられたくないのに
何もかも
ぶっ壊してほしいような気もしてる
この
嘲笑しきった目を思い出してさ
家帰って
何回も
何回も
惨めなオナニーするんでしょ
ね
ねえほら
こんなことまで言われてさ
どんな気持ち
ゾクゾクしてる
顔赤くして
息荒くなってる
あ
目そらした
気まずくなると髪の毛触んの癖なの
思ってたより全然楽しそうだな
いいもの見つけた
ねねねね
俺
今日終わるの21時だから
外で待ってなよ
あんま人目つくと
店の規約的にあれだから
ちょっと離れたとこね
ん
いや
ちょっと遊んであげようかな
と思って
なんか
あんまりにも暴れだからさ
ああ
あれだよ
もし待ってなかったら
次来た時
どうしてやろうかな
うち結構強烈なファン多いからさ
やろうと思えば
お前なんか
割とひどい目に遭っちゃうかも
うん
使いつぶしてやろうっと
周君
俺休憩もらうね
行ってこい
じゃあ
また後でね
逃げんなよ
私
トラック2「夜の香り」体験版(音量注意)
ん
よく逃げなかったね
お待たせ
ちょっと残業長引いちゃった
ん
ああ
俺今日片付けの当番だったから
すっかり忘れてたよ
だっせえ
んじゃ行きますか
とりあえず
どこって
ホテルに決まってんじゃんホテル
んな分かりきったこと聞くなよ
てめえの
いいよ別に
帰りたければ帰れば
こんな時間まで外で待たせといて
なんだけどさ
どうする
お前次第
俺と一緒に
来ちゃう
ホテル
ん
何ゴニョゴニョ言ってんの
お行儀は悪いよ
即断れないってことはさ
ちょい期待しちゃってんじゃないの
ねぇ
どう
こんなチャンス
二度とないかもよ
あー
来るんだ
はい現地通った
お前
自分で望んでついてくるんだかんね
そんじゃ
行こっか
はいおてて
なんでって
ん
これは
サービス
今は俺との恋人気分楽しんでなよ
あとのことは
ホテルについてからの
お楽
しみ
ん
ウィー到着
シャワーとか別にいいよね
気にしないっしょ
てかシャワー浴びたら
メイク取れちゃうし
まあ俺
すっぴんでもイケメンだけど
なになになに
笑ってくんないの
つまんないんだ
ほら何ボート突っ立ってんの
おいで隣
一緒にベッド座ろ
そんな警戒
しないの
そんなすぐ押し倒したりしないよ
女の子って
ムードとか気にするんでしょ
いいよ大事にしてあげる
だからほら
隣おいで
すっごく感じてますって感じの声
あとはそうだな
こっち向いて
いいから
岡尾
俺の方見て
こういうのは
はは何その顔
怯えてるのか泥顔なのかは
っきりしろよ
ひや
っていう割にさ
こっち
ここは低いくして
なんかめちゃめちゃ期待してない
これ
きっしょ
ほら手どけて
俺の顔見て
ね好きでしょ
俺のこと
俺の都合のいいおもちゃ
なあ
もっと自覚持っておらあ
俺を気持ちよくさせてよ
この穴で
ああなあなあああ
おら
他に使い道ないんだからさ
お前みたいな
気持ち悪い女
こんなことでもなきゃ
一生誰ともセックスできないだろう
ねえああ
ほらだから
もっと必死になって
俺にすぐ捨てられちゃわないように
もっともっと
死に物狂いで
おもちゃに徹しろよおい
この役立たず
ああ
なあなあ
金で買わなきゃ
異性と
コミュニケーションもできない
クソキモオタク女
がよ
気持ち悪いんだよ
いつもジロジロ見やがって
トラック4「沼の底で」体験版(音量注意)
許してほしい
じゃあほら
暴れちゃダメでしょ
言いつけ破
って暴れるから
こんな事故が起こるんでしょ
わかったかな
もうじたばたしちゃダメだよ
いいね
はーい
じゃあ続けまーす
う
んん
さっきより強い
ビクビクしてる
うわぁ
そりゃそうでしょ
わざとじゃないったってさ
俺に反抗したのは事実だもん
きつ
くお仕置きしてあげなきゃでしょ
お前は
俺の奴隷なんだから
反抗したら罰を与えるのが
主人の役目です
力で屈服させて
やだやだっていうのを抑え込んで
抵抗したら殴って
ガッチのレイプだけど
なんでかな
全然罪悪感とかねえなあ
あそっか
そうか
だって俺
お前のこと
人間だと思ってねえもんね
気色悪い形の
でもいじると楽しいおもちゃ
ゴミは
黙って穴だけ差し出してろよ
勝
手に俺の気持ちに入ってこようと
すんな
んなこと許可してねえんだよ
ああああ
ほらほら
中に出すぞ
忘れてた
今コンドームしてないんだよ
あぁ出ちゃう
このままだと中に出ちゃうねぇ
もう
細い
もうその気だから
止まんなよ
俺の中身
明け渡すつもりはないから
こんなとこ見せるつもり
なかったし
本当に
弱み
見せたくねえな俺
誰になんて言われても
しかもそれを
お前
お前ごときに
はぁ
商品紹介
【はじめに】
本作品は、成人女性向けのシチュエーションボイス作品です。
「共依存」を疑似体験することをコンセプトにしています。
一般的に不快と思われる罵倒表現等が多く含まれます。
あらかじめご了承願います。
【ご注意】
「大声で怒鳴られることが苦手な方」
「フラッシュバック等の症状のある方」
は、ご視聴をお控えください。
また、
「過度に否定的・感情的な罵倒」
「外見を貶すような罵倒」
「暴力・レ○プ」「過呼吸」
「男性が女性を殴る行為」
等の表現が含まれます。
これらが苦手な方は、特にご注意ください。
体験版をかならずご確認の上ご購入頂ければと思います。
【あらすじ】
都内某所にある、イケメンキャストを集めた
女性向けコンセプトカフェ、「Cafe Anemone」。
キャストとの接触や連絡先の交換などは禁止されている、
いたって健全な、メイドカフェの男性版のようなものだ。
はじめは好奇心だけだった。
冷やかしのようなつもりだった。
それなのに、ほとんど一目惚れみたいに。
一人、気になる男性ができてしまった。
少年のような笑顔の向こうに、
儚げで どこか危うい雰囲気を漂わせている。
彼の名前は、須夜咲 香織(すやざき かおり)。
気付けば、公式アカウントをフォローして
ほとんど毎日チェックしては彼の出勤を確かめ、
時間を作って、お店に行くようになってしまった。
それでも、彼の笑顔やパフォーマンスを、
席から見ているだけで、幸せだった。
彼に すべてを見透かされてしまうまでは。
【トラックリスト】
■トラック1「見透かす」(11:01)
今日も、少しだけドキドキしながら、「Cafe Anemone」のドアを開けた。
無邪気そうな笑顔の向こうに、ミステリアスな雰囲気を抱えた彼、「香織くん」に会うために。
いつも通りにおしゃべりしてると、ふと彼の雰囲気が変わった。
彼は私に外で待っているように伝えると、休憩室に消えていった。
「じゃ…… また後でね。 逃げんなよ」
■トラック2「夜の香り」(1:00:14)
約束の時間を30分ほど過ぎたころ、私服姿の彼が現れた。
彼は、まるで恋人にするみたいに私の手を握った。
意味ありげな微笑みに流されて、そのままホテルに連れて行かれてしまった。
どんなことをされたいのか、どんなことを言われたいのか。
心の奥にある欲求を、すべて見透かされて。
「捨てられるのが気持ちよくなるくらい壊してからポイしてあげるからね」
プレイ/羞恥プレイ・言葉責め・罵倒・ビンタ・クリ責め・セックス
■トラック3「愛情の輪郭」(27:26)
2度目のホテルで、彼は私のことを抱きしめて、「好き」って言った。
優しく頭を撫でて、恋人にするようなキスをした。
私が困惑していると、少しだけ残念そうにしたあと、吐き捨てるように命令をし始めた。
「どんどん俺にハマって?そんで……。捨てられる瞬間に絶望してほしいな」
プレイ/ハグ・甘々キス・イラマチオ・言葉責め・口内射精
■トラック4「沼の底で」(49:53)
激しいイラマチオの後、オモチャの手錠で拘束されて、
イキそうでイケない程度の刺激をずっと与えられ続ける。
ハイパワーの電マで責められて、イキ狂ったところに生で挿入される。
こんなに酷いことをされているのに、彼は何故か、少し追い詰められているみたいだった。
「……よんないで!!!!」
憔悴しきった彼が、ぽつりぽつりと語る本心。
私にできることは、なんにもなかったりする。
プレイ/拘束(手錠)・クリ責め・言葉責め・電マ責め・殴打・レ○プ・中出し
本編再生時間 (02:28:33)
◆おまけトラック・イラスト追加しました。
追加トラック1「首絞めと向精神薬セックス」(32:07)
追加トラック2「お口灰皿プレイ」(14:00)
追加トラック3「主従スパンキングプレイ」(20:18)
+特典イラスト(お口灰皿プレイ)
おまけトラック合計(01:06:26)
【登場人物】
須夜咲 香織(すやざき かおり) CV:晴森ユーヤ
シュウに誘われ、二人で地下アイドル活動を行う傍ら、
コンセプトカフェ「Cafe Anemone」でアルバイトをしている。
ドSメンヘラ
浅海 シュウ(あさみ しゅう)CV:ちるたん
香織とは3年くらい付き合いのある友人 地下アイドル活動を行っている。
Anemoneではリーダー的な立ち位置。
いい人
イラスト:星埜いろ 様
シナリオ:電子レンジOK
制作:トラウマバーゲン
- トラック1「見透かす」full
- トラック2「夜の香り」体験版(音量注意)
- トラック4「沼の底で」体験版(音量注意)
トラック1「見透かす」full
トラック2「夜の香り」体験版(音量注意)
トラック4「沼の底で」体験版(音量注意)
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