泡葬にて海へ還る

シナリオ
チャプター1
僕も久々に入った
相変わらずひんやりしてるというか
ああ
滑らないように気をつけてね
僕
あんまり力強くないから
滑って行っちゃっても
助けられないかもだから
はい到着
ん
どうしたの
寒気
ああ
そりゃここ寒いから仕方ないね
じゃあ
熱のお裾分け
おでこピタッってして
手をギュッて
全部握ると
あったかいでしょ
あ
やっとちゃんと見えたわ
ああ
行ってなかったね
右目がほとんど見えてなくて
左目も視力弱いんだ
特に日の下だと
あんまりよく見えなくてね
今なら君の顔がよく見える
思った通りの
可愛い顔だね
ん
青っぽいだけだよ
実際は青じゃない
ああ
体
あったかくなってきたね
うん
それはよかった
じゃあ干上がってるうちに
軽く参拝しようか
お供え物がある
きっと
信心深い人が備えてくれたんだね
珍しい
あれ
知らない
ああそっか
小学生までだっけ
君がこの島に来てたの
小学生じゃあ
説明されててもわかんないし
忘れちゃうよね
おいで
思い出させてあげるね
ここに祀られてるもの
大丈夫だよ
呪われたりしないからさ
ほら
これが祀ってるもの
そうだね
似てるね
この石にまつわるお話をしようか
昔話
うーん違うな
おとぎ話でもないし
ああ
民話かな
そうだね
その民話を一つ話してあげる
この島にはね
人魚伝説があるんだよ
うんそう人形
この島の辺りの海に
はぐれ人魚が暮らしていた
ああ
もっと物語口調の方が
きっと楽しんでもらえるかな
うんうん
えー
はぐれ人形は
島人から
大層かわいがられて
いろんなものをもらいました
待遇に気を良くした人魚は
島の人間に
海難事故が起こらない容疑だとか
たくさん海産物が取れるように
だとか
島が栄える容疑だとか
人魚にできる範囲のまじないを
かけていました
だからこの島では
海難事故は少なく
波も穏やかで
美味しい魚がいっぱい獲れるのです
へへ
いい伝説でしょう
そうだよね
だって島のパンフレットにも
載ってるもんね
でもね
ちょっと違う
教えてあげるね
特別だよ
はぐれ人形はすごく気まぐれで
ただ楽しく海を漂
えればよかったので
人間との交流も
飽きてきてしまいました
また新
しい海を放浪しようなんて考
えたのかもしれません
だから
姿をあまり表さなくなりました
しかし
島の人は
人魚にいろんなことを依存していて
その人魚がいなくなると
困るまでになってたのです
人魚は
人間の依存がうっとうしくなり
この島を去ろうとしました
けれど
島人たちはそれを許さず
人形を
島の深くに封印して
神様として崇め奉ったのです
そりゃ恨んだよ
こんな暗くて
冷たい場所に縛り付けられるなんて
さ
ここは
祟り神を封印して
祀るための神社なんだよ
ん
ああ
話しちゃった
島の秘密
あのね
面白いこと教えてあげる
この島の人ってね
人魚の呪いで
みんな
たたられて死んじゃったんだ
この島は
人魚の祟りで滅びたんだよ
本当は
この島には誰もいないんだ
君が見てるのは幻影なんだよ
うたかたなんだ
なんちゃって
そんなわけないない
だったら僕も君のバイト先の女将も
幽霊ってことになるでしょ
ちょっと驚かしただけ
騙された騙された
ああ
ごめんごめん
あまりにも真剣に話
を聞いてくれるから
ちょっと意地悪したくなっちゃって
うん
ああそりゃ
昔から島にいるんだもん
島の嘘も本当も
全部知ってるよ
ああ
そろそろ出よっか
ここ寒いし
それに
潮が満ちたら君は溺れちゃうから
僕は泳ぐの得意だから大丈夫だよ
溺れない
だって僕は島育ちだよ
溺れるわけないない
ほら行こう行こう
チャプター2
ん
ああ
熱い
すごいね
ヌルヌルでトロトロで熱い
もう一本くらい入るかな
はぁ
入ったね
二本入れると
ちょっとだけきつい
動かすね
もし痛かったら言って
大丈夫だと思うけどさ
うん
僕
知ってるんだ
女の子の弱点って
栗だけじゃなくて
中にもあるんだって
むしろ
中の方が弱い子もいるんでしょ
ああ
ここら辺かな
栗の裏だから
ああ違うね
ここかな
ああ
ここだね
ここをこうやって
優しく押し上げてあげると
気持ちいいよね
くりだと
一回行くと連続は辛いけど
こっちは
いっぱい連続で行けるんでしょう
人間の女の子の体って
いいよね
いっぱい可愛がってあげるね
もっと声出していいんだよ
どうせ僕しか聞いてない
どうせここには
僕しかいないんだから
ああ
可愛い
本当に可愛い
このままもっと良くしてあげたいな
そろそろ
ここまたいじってあげても
大丈夫かな
ほら
ここ
ビンビンになって
また触ってって言ってる
舐めてあげるね
チャプター3
あああ
それ
好き
もっとしてほしいけど
あんまりさせると
顎疲れちゃうだろうから
適度なところで切り上げて
大丈夫だからね
うん
おお
ああああ
ああ
ああ
一生懸命
頑張ってくれて
ありがとう
そんなに
頑張ってくれて嬉しい
ああそんな奥まで
ああ
ねえ
苦しくない
顎痛くない
ね待って
あ
あ
舐め合いっこしよう
そう
ダメ
僕だけこんなに良くなってるの
ずるい
今
こんなに僕に意地悪言ったのに
真っ赤になって恥ずかしいとか
変なの
ほらほら
お尻こっち向けて
一緒によく寝ろ
うん
お願い
一生のお願い
ダメ
商品紹介
STORY
貴方は人魚伝説で有名な小さな離島で住み込みのリゾートバイトをしていた。
祖父母がこの島に住んでいたこともあって小さな頃は夏になるとこの島に家族と遊びに来ていたが、10歳の夏を境にこの島へ来ることはなくなった。
そして今年の夏、なんとなしに求人を見ていたところこの島の住み込みバイトを発見して懐かしさから応募したのだ。
住み込みをして1週間ほど立った頃、貴方のバイト先に一人の男がやってくる。
真っ白の髪の毛に真っ白な肌で華奢で背の高い、儚い見た目の男だった。
真っ白で儚くどこか妖しく自分を人魚だと言う「八尾 海人」ととのひと夏のお話。
キャラクター
![泡葬にて海へ還る [parasite garden] 泡葬にて海へ還る [parasite garden]](http://voiceloves.com/girls/wp-content/uploads/sites/2/2025/01/57b3eaef0db3fad4f8106f7c119df031.jpg)
八尾 海人 (やお かいと) CV:皇帝
どこまでも白くて儚い印象の男性。
体が弱くこの島の丘にある一軒家で療養しているらしい。
儚く美しい見た目に反して茶目っ気のある言動が多く、貴方によくいたずらや意地悪しては反応を見て楽しんでいる。貴方をからかって遊ぶのが大好き。
自称人魚らしいが……
貴方 CV:なし
十数年ぶりにこの島に訪れて住み込みをしている女性。
昔はよくこの島に来ていたがとあるきっかけから島に訪れることはなくなった。
青い石のペンダントを常につけている。
女将 CV:藤白柊花
住み込みバイト先(定食屋)の女将さん。
快活でおおらかで優しいおばちゃん。
八尾に対してあまり良い感情を持っていない。
前日譚コミック
![泡葬にて海へ還る [parasite garden] 泡葬にて海へ還る [parasite garden]](http://voiceloves.com/girls/wp-content/uploads/sites/2/2025/01/56460b6f26df7e913a7e6fa1dd1d581a.jpg)
「にんぎょのおうじさま」
作品の前日譚を描いた35ページほどのコミックです。
貴方が10歳の頃の夏のお話。
twitter(現:X)にて掲載されたものの高画質版PDF版となります。
作画担当は旭先生になります。
本編
- 懐かしい島 07:16
- 人魚伝説 13:04
- 惹かれ合う(キス、耳舐め、胸責め、クリ責め、クンニ、手マン、正常位、中出し) 45:50
- 微睡みと黄昏(キス、フェラ、シックスナイン、中責め、ごっくん) 24:06
- 海へ還る(キス、中責め、手繋ぎ正常位、キスハメ、中出し、触手) 33:44
- 総計 2時間04分00秒
概要
今作はホラー要素のある作品となりますが怖さはそこまで強くないと思います。
アダルトシーンは濃厚に3回ほどありますが、ストーリーメインなシナリオとなります。
人外の手で深淵にゆっくり沈められてもう戻れなくなるお話です。
縺昴s縺ェ縺薙→縺ッ縺ョ縺槭s縺ァ縺ェ縺九▲縺溘
![泡葬にて海へ還る [parasite garden] 泡葬にて海へ還る [parasite garden]](http://voiceloves.com/girls/wp-content/uploads/sites/2/2025/01/b327abb47430ba265e4520c0e69e4627.jpg)
事件資料(■■■島 島民失踪事件に関して)
-■■■島 島民失踪事件に関して(メモ)
-取材記録の書き起こし
-報告書(※極秘につき社外持ち出し禁止)
- サンプル1
- サンプル2(R-18)
- サンプル3(R-18)
サンプル1
サンプル2(R-18)
サンプル3(R-18)
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