【男リョナ音声】A Heroic Tales of Death【ボイスドラマ】

2024年10月7日2025年1月29日

星屑ぺろり/弟想いの田中

シナリオ

トラック１：冒頭

くそ野郎

くたばれこの

ああ

大丈夫かもだ

やったか

ああ

多分

まだ息があるのか

これだけ撃っても知らねえのか

勘弁しろよ

さすがにこんだけ打ち込めば

生きてるなんてことはないだろ

ああ

突入早々

ロビーで戦闘

なんて先が思いやられる

余計な時間を食ったな

行くぞ

ああ

サク

なんなんだよあれは

知るかよ

俺に聞くな

マジでキモすぎんだろ

お前も見ただろ

なんとなく皮膚が人間っぽくてよ

ヌメッとしてて

哺乳類っぽいのに

手足が六本あってさ

魚みたいで

俺

魚の目嫌いなんだよクソ

ていうか

あのホースみたいな口何

あれで

人間を

食うってのか

意味わかんねえよ

本当何

最悪すぎる

んな生き物知らねえよ

うん

話に聞いてたより

全然やべえじゃんかよ

ああグロすぎ

絶対俺らが見たやつが一

番キモいだろう

ん

山下

お前絵描くの得意だろう

戻ったら体調に報告しろよ

バケモノ図鑑更新だな

おい山下

聞いてんのかよ

ったくぐちゃぐちゃうっせえな

そんなに

帰りたいなら別に帰ってもいいぞ

あ

なんだと

ビビってんなら帰

れって言ったんだよ

避難所だって人手が足りてないんだ

そっちに戻りたいってんなら

止めやしねえよ

生存者救出っつったって

女性一人だけだろ

別にお前がいなくても

そのくらい俺一人でもできる

てめえ

さっきのバケモンぶち殺したのは

お前じゃなくて俺だぞ

大した腕でもねえくせに

あんまでかい口叩くなよ

んなことわかってる

それはそれ

これはこれだろ

一瞬の判断ミスで

死ぬ可能性だってあるんだ

そこまで精神的に来てるなら

無理しなくていい

お前のために言ってやってんだろう

さあ

どこにも来てねえよ

別に無理もしてねえ

勝手なこと言いやがる

おいバカ

でかい声出すな

連中が寄ってくるだろうが

また

さっきみたいな戦闘なんて勘弁だろ

戦わなくて済むなら

それに越したことはないんだからよ

あんな気色悪い生き物

俺だってそう何度も拝みたくねえよ

なんだよ

人に言うだけ言って

お前もビビってんじゃねえかよ

バカか

当たり前だろうが

誰が一人で帰るかよ

タイに戻るときは

生存者も含めて三人だっつーの

ああ

まあとはいえな

あ

倒せない相手じゃないってのは

さっきので分かったしな

この程度の任務

普段の訓練に比べたら

大したことないだろ

俺とお前

二人いりゃ十分だ

ああ

そうだな

トラック２：ダメージボイスサンプル

マジダメだ

最後か脇から

危ない避けろ

やあ

この野郎

しまった

外耳が挟んで一直線になっちまった

このまま打ったら

無駄に当た

る

無理

呼吸

意識が

そんな

山下

やばいあの苦しみ方

出血量ほ

骨だけじゃない内臓やられてる

早く手当てしないと手遅れに

がっ

こいつを

こいつを倒さないと

切れましたが

トラック３：冒頭

助けて

ひ死ね

どうだの声

なのか

分からない

怖くが破れって

よっし

ゃ

のだのだ

今

喉を離せ

のだ

大丈夫かのだ

く

っ

どうだ

くそ

こっちだ

デカブサ

くそ弾切れ

な何

トラック３：ダメージボイスサンプル

炎

うん

く口の中に熾烈がない

ロビーにいたあいつと同じような

肉の

興奮

まさか

こいつ

ややめろ

やるな

ああ

額に

な

嫌だ

やめろややめな

ああああ

針状のものが一体にするぞう

そだそんなそんな

嫌だ泣け

頭の中に針が入っ

た

長い長い

商品紹介

絶叫・悲鳴・嘔吐・断末魔……男のダメージボイスが盛り沢山の音声ドラマ作品

当作品は男性キャラクターのダメボ(ダメージボイス)を聞くことに特化した内容となっております。
・グロテスクな要素
・登場人物が死ぬ展開
・バッドエンド
などが含まれています。
サンプルボイスの試聴で気分を害されたとしても当サークルは責任を負えません。
試聴や購入は自己責任でお願いいたします。

※ミリタリーものとしての正確性や整合性は全く無い内容です。設定はなんとなくでお楽しみください※

あらすじ

人類を襲う謎の生物が全世界に観測されてから約10日。
日本では多くの民間人が殺され、生き残った人間を警察や自衛隊が避難所に押し込めなんとか保護しているような危機的状況となっていた。
そんな中とある病院からSOSの要請が入り、若手隊員の山下と野田の2人に救助の任がくだる。
たった2人での生存者救助の任務……2人はその無謀さに恐怖しながらも、それよりも強い義侠心に駆り立てられ現地へと向かう。

※当作品はPIXIVにて無料公開している小説をボイスドラマ用にブラッシュアップした内容になっております。
予め内容を確認したい方はこちらをご覧ください→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9379763

登場キャラクター紹介

【山下】CV.星屑ぺろり
クールで仏頂面の男。黙々と任務をこなす仕事人タイプ。
少々無愛想だが、情には厚い正義漢。正義心の強さ故に、一般市民の人命が懸かると冷静さを失う事があるのが欠点。
相方の野田とはよくチームを組まされており付き合いが長い。

「この程度の任務……、普段の訓練に比べたら大したことないだろ。俺とお前、2人いりゃ十分だ」

「下手に牙や爪が発達した個体よりは倒しやすいはずだ。極力、前向きに考えよう」

「殺す!! コイツは何としてもこの場で殺さないとダメだ!! ここで仕留める!! 絶対に殺すッ!!」
【野田】CV.弟想いの田中
言動が少し小物っぽい男。
メンタル面が少々打たれ弱いが、フィジカル面や戦闘能力については相方の山下よりも優秀。
山下ほどのわかりやすい正義漢ではないが、基本的に根はいいヤツ。

「テメェッ……さっきのバケモンぶち殺したのはお前じゃなくて俺だぞ。大した腕でもねぇクセにあんまデカイ口叩くなよ」

「俺に一人で帰れなんて言った仕返しだ。存分に悔しがりやがれ」

「こっ、コイツをっ! コイツを倒さないと山下が死ぬッ!! 山下がッ……!!」
【???】
突如現れた謎の生物。通称「害獣」
人間を好んで捕食する以外の共通点はなく、姿形や生態も様々。

『コココココ……』

『ンギィィィッ!! マ゛ッ! ンマォォッ!!』

『お、んん……んむむ……うんん……んん…む……』