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【50%OFF】【23%還元】 口づけは夜明けの前に~首元で、吸血鬼はくすりと笑う~

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

目次

シナリオ

チャプター1

仕事帰りの帰り道、あなたは勤め人のサラリーマンだ。すでに終電 も近く最後の一仕事とばかりにただの擦れ合うような満員電車が待っていると思い、暗い気持ちでついため息を漏らしてしまっている最中であった。

特別 忙しいわけではないがルーチンワークのように続く同じような毎日があなたの精神を疲弊させているのが嫌でも分かってしまう。

そんな日々をあなたは過ごしていた。同じことの繰り返しだな。そんな退屈とも諦めともつかないような思いが漏れ出るようにため息がまた一つ。

働くというのはそういうことだと理解していながらも、そんな日常を壊してくれる非日常がないものかと心のどこかで期待してしまうような、あなたはそんな日々を過ごしていた。

今日も疲れた頭でぼんやりと。それこそ学生の頃に読んだライトノベルのような物語がやってこないものかと冗談交じりに考えていると。不意に。

困ったな。君たち、どうして君たちはそんなに僕の邪魔をするんだい?別に無理は言っていないつもりなんだけどな。

路地裏のそのはずれ。もはや人は帰るだけのようなこんな時間に人気の少ない路地裏という場所には似つかわしくない涼やかな少女の困ったような声が聞こえてくる。

よくよくと耳をすませば他にも誰かいるようで、言い争うような声が響いているようだった。何か厄介事かなとあなたは体を緊張させる。

女性と呼ぶには若々しすぎる声と柄の悪い男と思わしき相手との諍いの声。どう考えても楽しい内容ではなさそうだった。関わるのは得策ではない。それが当然の判断というものであろう。

けれど変わらぬ日常による摩耗した脳の疲れのせいか、それともその声に日常を変えてくれる非日常の香りをどこかで感じてしまったからか。

危険そうならば身を引こう。こっそり帰ればいい。そう思いながらもその声が聞こえる路地裏にあなたは足を向かわせてしまったのであった。

周りのビルから伸びる室外機やダクト。どこか少しじめじめした空気を感じながら路地裏を進んで行くあなた。

聞こえてくる諍いの声は進むほどにだんだんと大きくなっていくようであった。そうしてしばらく進んでいくと曲がり角のほんの少し先、どうやらその手前に少女がいるらしい。

声の発生源まであなたはたどり着いた。奥に他にも何人か男たちがいる気配を感じ取ったあなたはまずは様子を探るべく、そっと角からその先を観察した。

僕はそこを通りたいだけなんだ。君たちにそこで通せんぼをされると迷惑だからちょっとどいてくれるだけでいいのだけれど。

そっと覗いていると後ろ髪からして外国人らしい金髪の少女が流暢な日本語をしゃべりながら買いもの袋を胸に抱きかかえ困ったように佇んで柄の悪い男たちに囲まれている最中のようであった。

ずいぶん可愛いけど この辺に住んでるのかな?少女が困ったように声を上げているが柄の悪い若者たちはにやにやと面白がるように笑みをやめない。

少女は相当の美少女のようで少し幼さは残るものの 2つに束ねられたふわりと揺れる金色の髪に後ろからではよく見えないが赤い 美しい人に黒を基調にして赤いラインで彩られたミニドレスのような姿と相まって見ようによっては高価なアンティークドールとすら思えそうなほど整った容姿をしているようであった。

小さな少女の邪魔をするなど大人気ないにもほどがあるが彼女の容姿がこの男たちの下世話な好奇心を刺激してしまっているのもあるのかもしれない。

ニヤニヤとした男たちの笑みが濃くなってゆくのを見るにどうやらあなたの心配が現実になるのはそう遠い先のことではなさそうだった。

君たち、その様子はもしかして。そういう目的かな。僕はそういうの今興味ないんだけどな。迷惑な。

男たちの様子に少女が呆れたように一声呟く。少女は刺して気にしてはいないという様子ではあるが。あなたが見て見ぬふりをしてしまった場合この少女がどんな目に遭うだろうか。少なくとも明日の目覚めが気持ちのいいものでなくなることだけは間違いなさそうであった。

そんな状況を想像したせいかあなたは思わず路地に足を一歩踏み出してしまった。助けたいとかどうにかしなければとか強く思ったわけではないが放っておけないと足が勝手に前に出てしまったのだ。

少女と男たちしかいなかった空間に足音が響く。そして突然現れた侵入者に少女と男たちの 驚いたような視線が集まった。

どういてあげたらどうかな。女の子を困らせるのは年長者として恥ずかしいことだと思うのだけど。結城を絞り刺激しないよう声を掛ける貴方。

だが男たちは威嚇するように少女を超えて近づいてくる。ちょっと君たち。いや僕はその人とは知り合いじゃないぞ。僕だけじゃなくて無関係な善人にまで迷惑をかけるんじゃない。

僕はあんまり動きたくないっていうのに。ちょっと待って君たち。男たちは近づくなり突然 あなたに殴りかかり、あなたはその躊躇の中に不意をつかれ思わず倒れしてしまう。

少女はあなたをかばうように前に出たが男たちは容赦なく少女にも掴みかかりその反動で彼女の持っていた袋が地面に落ちていく。

ガシャンというガラスの割れるような音が響き床に落ちた少女の買い物袋がじわりと塗れる。袋の裂け目から奇妙に赤黒い鉄の匂いを放つ液体がじんわりと広がりアスファルトを染めていく。

随分困ったことしてくれたな君たち。僕の数日ぶりの飽き飽きした代替食じゃない貴重な食事だったんだぞ。それをまあよくも。

顔を手でおおい広がってゆく赤黒いシミを悲しそうに見つめる少女。そして深く嘆くように大きなため息を吐き出しゆっくりと男たちに視線を向けた。

先ほどはうっすらとしか見えていなかったあの瞳が赤く怪しく 薄暗い路地裏になってなお 人を惹きつけて魔性の宝石のようにギラリと輝くのが倒れたあなたからも確かに見えた。

君たちを消すとハンター、僕の知り合い連中がうるさいだろうからね。面倒だからそんなことはしない。しないがね。

せっかくのお楽しみを台無しにされたんだ。少しくらい 八つ当たりしても許されると思わないかい?なあ君た。

 淡く輝く瞳を怪しくまた たかせ金の髪の少女がクスクスと笑う。そして笑みとともにつり上がって行く。口元には犬歯と呼ぶには少しばかり大きすぎる鋭い歯がキラリと白い光を放っていた。

そこの多分僕を助けようとしてくれた人間を痛めつけてくれたお礼もすべきだろうし。恩義とはそういうものだからね。よし決めた。

疲れるけどちょっとだけ。人生のお勉強というものを君たちに享受してあげよう。ね、野良犬諸君。

鋭い犬歯を見せ少女の笑みが深まっていく。彼女の雰囲気が変わったことを察したのかどこか怯えるような男たちの漂わせる気配を感じながら。ぐらりと揺れ続けていた視界が限界に達しあなたは意識を手放してしまうのであった。

ようやく目覚めた。おはようとは言ってもまあ今はもう深夜もいいところなのだけれどね。あなたが目を覚ますとそこは見知らぬベッドの上であった。

涼やかな声に驚き見渡すとそばにあった椅子の上であなたを見守るようにしながらくるりと赤いワインの入ったグラスを傾け興味深いと言ったように観察している先ほどの路地裏にいたはずの金髪の少女が軽く笑みを浮かべていた。

あのね、君が倒れたまま意識を取り戻さないからね、あのまま路地裏に放置をしてはさすがに後味悪いかなと連れ帰らせてもらったのだけれど。

気分はどうだい?吐き気がしたり目が回っていたり頭を打っていたね。まさか記憶が怪しくなってるとかないだろうね?

状況に混乱するあなたではあったが曖昧に頷き、まだ少し体が痛むのを感じながら身を起こす。改めて周りを見渡すとそこには中世の貴族を思わせるようなアンティーク調に整えられた洋室が広がっており、あなたには全く覚えのない部屋であるということがわかった。

ここはどこなのかな。それに君は確かあの路地裏で男たちに、大丈夫だったの?心配ありがとう。そうだな。まずは一つずつ説明をしていこう。

ここは僕の 部屋ってところかな。正確には僕の影の中にある空間を部屋に貼り付けて空間を乗り換えているんだけど。あーもうそれはいいか。

次にあの男たちだけど軽く暗示をかけてやったよ。 今頃は警察の前で裸になって全裸で抱きつこうと迫っている最中じゃないかな。

警察の人間には悪いことをしたが、そこは公僕の苦労の一つと思って仕事をしてもらおうじゃないか。 多分結果は明日の昼頃には本日のおもしろニュースとして見られるんじゃないかな。

暗示?何を言って。唐突な言葉の数々にあなたは戸惑いを隠せなかったが少女はそんなことは気にかけず自慢げに小さな胸を張る。

態度だけ見ればその様子は可愛らしいと言えるもののはずなのだが、不思議なほどに自信のあるためか、その態度にどこか歳を得た老人がいたずらをして楽しんでいるような奇妙な印象あなたは受けるのであった。

君は一体。募る疑問についあなたは彼女に問うてしまう。その言葉に少女はあなたの見間違いではなかった、鋭すぎる犬歯を見せつけるようにしてにやりと頬を持ち上げる。

そうだな。誰かに助けようとされるなんて本当に久しぶりだね。助けてくれようとしていた恩人にお礼も挨拶もしていないっていうのは確かに無礼の極みだ。

お詫びさせてもらうよ。では遅れてしまって申し訳ないな。改めて、さっきはありがとう。結果は伴わなかったかもしれないが君の気持ちはとても嬉しかった。ありがとう、人間くん。

僕はフィーユルビエバートリー。気軽にフィーと呼んで欲しいかな。いわゆる吸血鬼というやつさ。

髪をふわりとなびかせ赤い宝石のような瞳をイタズラに輝かせ、少女、吸血鬼のフィーは優しく微笑むのであった。

さて君のことなんだが、倒れた時に思ったより強く打ってしまったようでね。しばらくは安静にしていた方がいいと思うのだけれど。平気かい?僕としては別にこのままいてくれても構わないのだけれど。

吸血鬼などという非現実的な告白に戸惑うあなたが体を確かめるように触るとズキリと大きな痛みが頭に走った。

触ると包帯越しであったが わりと指先に赤い血が滲んでいるのが見えた。拾った縁だ。この部屋で2,3日休んで行ってくれても構わないのだけれど。

君、明日仕事とかそういうの大丈夫かい?あなたが言われて思い返してみると明日も休みというわけではない。

病院に行き診察を受ければ休みの許可ぐらいは取れるかもしれないが、今が深夜であることを考えるとなかなかその手間も億劫そのものだ。

なるほど。やれ人間ってやつは、特に現代の人間というのは大変だね。体を休めるの一つとっても一苦労か。そうかそうか。

悩むあなたの様子に吸血鬼の少女フィーは考えるように指を顎に当てる。しばらくそうしてからあなたを垣間見、かわいらしく犬歯を覗かせちらりと。

人間くん。悩むということはできれば明日も働きに出たいんじゃないかい?その傷じゃ病院に行ったり手続きがどうだとやってたら休めたにしても今度は気疲れしそうだしね。

そこで一つ提案があるんだけどどうだろう?少しだけ君の血を吸わせてくれないかな?吸血をすると僕の血が少しだけ君に混ざって、それが君の治癒力を高めてくれる。

もちろんそれで死んじゃったり僕の仲間吸血鬼にするようなヘマはしない。あくまで人間の君への手助けの範疇としてだ。

くすりとあなたに顔を寄せるようにしてフィーが楽しげに微笑む。吸血鬼という幻想そのものに対してすら、まだ納得がいっていないのにいきなり吸血などという行為をされるのはあなたが遠慮したいという身動きをすると少女がまた一つ微笑みを浮かべる。

警戒させてしまっているかな?安心しておくれ。基本的に人を襲うつもりはないよ。これでも僕は4500年ぐらい生きていてね。

昔はちょっとやんちゃしてた時期もあったけど戦うのにも飽きたし今は人を害するとかそういうのはね。

ヴァンパイアハンター、いわゆる君たち人間の味方の組織に協力することで平穏な暮らしをさせてもらってる身分なんだ。

あの男どもに割られた瓶もハンターたちから融通してもらってるたまの贅沢の輸血液でね、本当に久しぶりの贅沢だったんだ。

あなたに近づきながら先ほどの事件がさも残念であったと言った様子でフィーは小さく ため息をついた。それからちらりと金色の髪小さく揺らすようにあなたの顔を覗き込み、どこか期待するように笑みを強くする。

そういうわけで人を殺したり害したりしてハンターたちの機嫌を損ねるつもりはないんだよ。僕の大事な平穏が崩れてしまうからね。

ただ君の血を僕のためになってしまったごちそうの代わりにだ、ちょっとだけ血を飲ませてもらえるとお互いwin-winというやつで、どうだろう ?

牙が入る瞬間だけはチクッとするかもしれないけれど、吸われてる最中は人間も気持ちいいらしいし不快にはならないと約束するよ。

どうだい?フィーの顔があなたに近づく。そしてゆっくりとその首元に。そしてとろりと塗れる感触と湿った水音が響き、目の前に揺れる。

まるで金色の絹の波のようなものから放たれたバラの花のごとき芳しい香りがあなたの鼻腔をくすぐった。約束する君を傷つけるためじゃないし吸いすぎて仲間にしたりもしない。

だから僕のため、君のためにもちょっとだけ 血を吸わせておくれよ。な?人間くん。

耳を甘くとろかしてゆくような惑わし甘えてくる魔性の囁きがおかし、ダメ押しとばかりに首元に切なげな吐息の熱い舌を絡められ、あなたは気づくと首を縦に振ってしまっていた自分に気づくのであった。

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

チャプター2

ワインの香りに君の精液が混じって口の中をブドウの酸味と甘みが。まるでワインが数世代 熟成されたみたいな。

舌や歯に染みつくようにねばついて、本当に美味しい。まるで僕の一番好きなワイン、いや 血の味みたいだ。

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

チャプター3

じゃあ行くよ。君のおちんぽすごいね。僕のひだと膣をグリグリしてくるよ。ほら。ほら。言った通りこんなに腰を落としたって君の根元までたっぷり込めるだろう。

いいよ。腰を合わせてくれると僕が。吸血鬼にもあるんだよ。僕の子宮ってやつがさ。

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

チャプター4

僕の人の舌の上に、君のがたまってとろとろで。君どうして僕のそこを触り始めて。バカ。君を射精させるためにしてるのに。

指を触られたら。辛いから。第一、君がそんな動いちゃ、ただでさえ体辛いはずなのに。指を膣の中でこすらないでって。

射精できないだろう。それでもいじりたいって?僕が気持ちよさそうな方が興奮するのかい?本当に変なやつだな、君は。分かったよ。好きにしてくれていいから君の好きなようにしてもらうって約束だからね。

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

チャプター5

わかるかな?前に君が僕の中、気にしながら入れてくれた一番奥。君の精液を僕が舐めて興奮して。

君が僕のあそこ舐めてとろとろにしてくれた女の子が体に隠してる一番大事なところ。君の。固くなったおちんぽがこんなに乱暴に犯して暴れてるのに。

ぐちゅぐちゅにしてるのに。僕、吸血鬼なのに。メスみたいに喜んじゃってるのわかっちゃうかな。

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

商品紹介

思叫堂~ロア~の音声作品10作目。
前回に引き続き現代ものです!

10作目という事で初心に帰ってちょっと1作目も意識してみました。

毎日の労働と、変わり映えのしない日々に何処か疲れた気持ちになっていた‘貴方’。
そんな中、仕事帰りの道すがら、路地裏から聞こえてくる剣呑な声と涼やかな女の子の声。
不穏なものを感じながらもふっと、磨耗するだけの日々に変化が起きるのでは、などという小さな期待が胸を掠め、貴方は路地裏に足を進ませてしまう……。

‘昔読んだライトノベルのような……そんな出会いと非日常’

そんな雰囲気を愉しんで頂ければ幸いです。

今回もエロシーンは全てバイノーラル!
エロシーンには、全てSEなしをご用意してます!

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■ 収録内容

《コツコツコツ……》

仕事帰りの帰り道。
貴方は勤め人のサラリーマンだ。
すでに終電も近く、最後の一仕事とばかりに肌の擦れ合うような満員電車が待っていると思い、暗い気持ちでついため息を漏らしてしまっている最中であった。
特別忙しい訳ではないが、ルーチンワークのように続く同じような毎日が貴方の精神を疲弊させているのが、嫌でも分かってしまう……そんな日々を貴方は過ごしていた。

(同じことの繰り返しだな……)

そんな退屈とも、諦めともつかないような思いが漏れ出るように、ため息がまた一つ……。
働くというのはそういう事だと理解していながらも、そんな日常を壊してくれる非日常がないものかと、心のどこかで期待してしまうような……貴方はそんな日々を過ごしていた。

今日も、疲れた頭でぼんやりと、それこそ学生の頃に読んだライトノベルのような物語がやってこないものかと冗談交じりに考えていると……ふいに。

「困ったなぁ……なぁ、君たち?どうして君たちはそんなにボクの邪魔をするんだい?
別に、無理は言っていないつもりなんだけどなぁ……」

路地裏のその外れ……もはや人は帰るだけのようなこんな時間に、人気(ひとけ)の少ない路地裏という場所には似つかわしくない、涼やかな少女の困ったような声が聞こえてくる。
よくよくと耳を澄ませば他にも誰かいるようで、言い争うような声が響いているようだった。

何か厄介ごとかな、と貴方は体を緊張させる。

女性と呼ぶには若々しすぎる声と、柄の悪い男と思わしき相手との諍いの声……どう考えても楽しい内容ではなさそうだった。
関わるのは得策ではない……それが当然の判断というものであろう。

けれど、変わらぬ日常による磨耗した脳の疲れのせいか、
それとも……その声に、日常を変えてくれる非日常の香りを何処かで感じてしまったからか。

《ざっ》

(危険そうならば、身を引こう……こっそり帰ればいい)

そう思いながらもその声が聞こえる路地裏に、貴方は足を向かわせてしまったのであった……。

――これは、変わらぬ日々を変えてしまう。
そんな物語のような……淫靡で優しい、吸血鬼との出会いのお話。

■ 章毎のタイトル
※♪パートがエロのあるパートになります。

01.雑踏と路地裏と、女の子と

02.薄闇に紅く瞳は煌いて

03.見知らぬ天井

04.吸血と、ワインに混ざる貴方の滴り♪(バイノーラル+手コキ+精飲シーン)

05.吸血鬼好みの貴方の体液♪(バイノーラル+騎乗位シーン)

06.再会は違和感の気配の中で

07.金と紅の吸血鬼

08.見知った天井と熱を持つ体と

09.互いの体液を感じながら♪(バイノーラル+シックスナインシーン)

10.吸血鬼は甘く、切なく……熱を求めて♪(バイノーラル+後背位シーン)

11.抱きしめたその小さな体(バイノーラル+ピロートーク)

12.吸血鬼は貴方の隣でくすりと笑う

総時間:約150分

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■ 制作/編集/シナリオ

思叫堂~ロア~
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■ CV

フィー:大山チロル様
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ナレーション+ハンター:白夜あこ様
ツイッターID:

サン:砂糖しお様
ツイッターID:

■ イラスト

拝一樹様
ツイッターID:

■ 効果音素材

・タイガーリリー様

・【効果音制作】VoiceBloom様 ―

・サイト名:On-Jin ~音人~ ― サイトアドレス:

・ポケットサウンド ―

・【みじんこ素材】 ―

・「Music is VFR」 ―

・ぴぐみょんスタジオ ―

口づけは夜明けの前に〜首元で、吸血鬼はくすりと笑う〜

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