【けいと】君を繋ぎとめる方法【脳イキ】

愛16

シナリオ

あ、おかえり。お風呂湧いてるよ。

どうしたの？そんな暗い顔して。

あはは、わかるよ。何かあったの？

話がある？へぇ…。先お風呂入ってきたら？今じゃなきゃだめ？

そう、そうか…。まぁ、1度落ち着きなよ。そこ座って。

立ったままでいいの？君ってやっぱり変わってるね。

で、………わかれる？

なんで？こんな関係やめにしたい？

急にどうしたの？

やっぱり何かあった？ねぇ、こっち来て。

なんでそこで首振るの？

おれが来いって言ってるんだけど？

そ、いい子。

ねぇ、あはは。びっくりしすぎじゃない？

ただ手繋いでるだけでしょ。いつもしてるじゃん。

それとも、わかってるから怖い？だめ、離さないよ。

このまま聞いてねいつもの様に。

俺の目を見て顔を背けないで。どうして急にそんなこと言うの？

………言いたくない？へぇ…じゃ当てようか。

同期の、あの男になんか言われた？あ、当たりっぽい？

そうだと思った…。今日ご飯行ったんでしょ？あいつと。

断れなかったんだね。友達とご飯って言ってたけど、あいつとだったんだ。

酷いなぁ…。俺男と2人でご飯行って欲しくないって言ったよね？

どうして俺を裏切るような真似したのかなぁ？

はぁん。大切な話があるって言われてノコノコ付いて行っちゃったんだ？

ほんと、馬鹿で可愛いけどそういう所が良くないよね。で？

ああ、告白されたんだ？なに？そのびっくりした顔。

なんでって君のことだもん。わかるよ。

あいつ…君のこと下心満々で見てるしねぇ…。

で？絆されちゃって、俺と別れたくなっちゃった？

何吹き込まれたの？俺が怖い？

酷いな。君に暴力を振るったことも、変に束縛したことも無いよね？

友達とのご飯は許してるし、ただ男と2人で遊びに行くのやめて欲しいってだけで…

おかしなことひとつも言ってないよね？

それとも、いつもみたいに君に教えこんで欲しいのかなぁ？

君、ほんと好きだよね？そんな首振って。首取れちゃうよ。なんちゃって。

手冷たいね、俺が温めてあげる。

こうやって指絡ませるの俺大好き。

君も大好きだよね？

ほら、俺の目を見て俺の声を聞いて。ほらドキドキしてるでしょ？

手も冷たい。酸素足らないのかな？

じゃ…いっぱい深呼吸しようね。

吸って…吐いて。そ、俺に合わせて、吸って…吐いて。吸って……吐いて。

呼吸が浅くなると循環が悪くなる、だからたくさん空気を取り込もうね。

俺の手から体温を貰うイメージ。ほら、だんだん手が暖かくなって身体が暖かくなる…。

俺の声を聞いて俺の手に触れるだけで、こんなに君が整っていく…。

俺の声好きだよね？

俺の声を聞くと落ち着くよね？

俺の声を聞いてると、力が抜けるよね？

俺の手を伝ってどんどん力が抜けていく。

俺と繋いだ手が、腕が、肩が…どんどん力が抜けていく。

お腹を伝って、膝が足がどんどん力が抜けていく。

俺の声を聞くと…力が抜ける…。

おっと、膝から崩れ落ちちゃったね、大丈夫？

どうしたの？大丈夫？

俺何もしてないよ？

ただ君に話してるだけ。ただ手を繋いでるだけ…。

どう？まだ俺と別れたい？そう…まだ気持ちはかわらない？………へぇ。

君、耳に息吹きかけられるのも好きだよね？

ふー…あっ、ビクビクした。もっとやってあげる。

ふー………。

あはははは、いい反応だね。

その反応が耳だけじゃなく全身に伝わる。ふー……。

耳から伝って、全身がゾクゾクする気持ちいい。

俺の声を聞くだけで気持ちいい…。

俺の声を聞いてると、どんどん気持ちよくなる、

ゾクゾクして気持ちいいことだけしか考えられなくなる…。

脳みそがかき混ぜられてるような感覚。

脳が支配して、君の体が快感に震える。

俺の声…聞いてるだけで気持ちいいねぇ…

俺との行為でも思いだしてるの？

あはははは。かわいい。

俺が数を数え出すと快感が強くなる。

全身がゾクゾクして気持ちよくなる。

0になると快感が弾けて…イっちゃうかもねぇ…。

10…9…どんどん快感が増していく…。

8…7…6……

俺の声を聞くとどんどん気持ちよくなる

…5……4………

何も考えられない、

考えられるのは気持ちいいことだけ…

それでいいんだよ。

3……2……1………0…………

あはははは♡

ビクビクってなったねぇ、もしかしてほんとにイったの？

ただ手を繋いで喋ってるだけなのに？

君…ほんとかわいいね。

そんな君が大好きだよ。もっと気持ちよくなろうか？

10…9………8………7……6……5……4……3……2……1……0

またビクビクってなったねぇ♡

もうやめて？君がもっともっといい子になるまで一緒に頑張ろうね。

0になる度にどんどん快感が強くなっていく。

さっきのカウントよりも、今度のカウントのが気持ちいいよ。

5…4……3……2……1………0……さっきより短くなってる？

気の所為だよ。ほら俺の声に集中して？

4…3…2…1……0………

あはは♡

声すごいよ、息も荒いし大丈夫？

ほら深呼吸だよ。

吸って…吐いて………そう。いい子♡

もっともっと気持ちよくなろうね。

俺と一緒にいればこんなに気持ちいいんだよ。

君は俺から離れられないんだ。

3…2…1…0…………ほぅら。

もっと…3…2…1………0………

ええ、別れないからもう許して？

やっと分かってくれたんだね。

そろそろ終わりにしよっか。

じゃ、最後にもう一回カウントするね。

今までより強い快感が君を埋め尽くす。

今までで1番気持ちよくなる…。

10…9…自分の心臓の音がうるさいくらいドキドキしてる。

8…7………身体が快感で埋め尽くされる

……6……5……今まで1番快感が自分を襲う…。

4……3……もう、だめ。

2……1……0……………

あー！すごいぐったりしてる。

そんなに気持ち良かった？

かわいい。

頭撫でてあげるね、よしよし。キスしてい？

ん、ありがとう♡

んっ……あっ、もしかして今のキスでもイっちゃった？

ほんっと…敏感になっちゃったね♡

ごめんね、俺こんな方法でしか君をつなぎ止められないんだ。

キミに嫌なことも怖いこともしちゃうかもしれない…

でも、君が好きだから愛しているからこんな方法を。

だから、別れるなんて言わないで…

もし次別れるなんて言ったら今度はこんなんじゃ済まさないから。

何度もイかせて、君が謝ってお願いされても絶対に辞めない。

君が快感にズブズブに溺れるまで何度も気持ちよくさせる。

俺から離れないように。

君がいい子でいてくれたら何もしないから大丈夫だよ。

束縛も、極力はしないよ！

だから…俺との約束は守って欲しいな…

ん、頷いてくれてありがと。

疲れた？そうだよね、何度も気持ちよくなっちゃったもんね。

お風呂入ろっか？俺が入れてあげる。

お姫様だっこで連れて行ってあげるね。

お風呂入って、髪の毛乾かして一緒に寝ようね。

大丈夫ずっと隣にいるから離さないからね、

ずっと…ずーっと…一緒だよ。

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