[麝香姑娘[轿子姐姐

喜爱3

场景

章

お疲れ様。休憩一緒だったんだ？私はあと10分くらいで休憩終わりだけど。

なんか久しぶりだね。いや、何でもないのちょっとそう思っただけ。

いつも夕方のシフトだったじゃない？でも最近シフト一緒にならないなって。

最近は朝のシフトに入ってることが多いよね？あっほら休憩室にシフト表張り出してるじゃない。

あれ見て知ったの。学校休みだからか…いいなぁ大学生は今の時期お休みなのね。

しかも2ヶ月とか結構長い休みだよね？休みの間何してるの？あぁそうなんだ、頑張ってね。

それ以外は？何してるの？えっ？なんとなく気になっただけだよ何してるのかなーって。

別に教えたくないなら言わなくてもいいけど。

ね明後日どんな感じの雰囲気？夕方って仕事帰りのサラリーマンとか学生とかが多くてガヤガヤしてるんだけど、朝だと雰囲気違うのかな？へぇー出勤前の社会人とか主婦とか…そうなんだ。

いいなぁ夕方ってバタバタしてて忙しいからゆっくりしている暇もないのよね。暇しているからってバイト中のおしゃべりは控えめにしなさいよ。

だってシフト一緒の子と油売ってるのが目に浮かぶ。ふふっ。

明後日さあ誰がシフト入ってるの？あっあの社員さん？バイトの研修の時にあったくらいかなー？綺麗な人よね。

その人とはいつもどんな話ししてるの？コーヒーの美味しい入れ方とかラテアートとか？嘘でしょ絶対仕事以外の話もしてるでしょ。

別にちょっと気になっただけだよ。喋ってる暇があったらコーヒーの入れ方もっと丁寧にやりなさいよ。雑過ぎ、君にとっては何十杯入れるコーヒーの一つかもしれないけどお客さんにとっては大切な一杯なんだから。

心がこもってないわよ。今日は厳しい目に言って20点。

新任の時みたいに私が指導してあげないとだめなの？ふふっ言い過ぎたかな？君が朝のシフトになって。

鍛えがいがある後輩にあたることがなくなってちょっとつまらなかったの…今度いつ夕方入るの？また辛口で採点してあげるから。 

えっ？2週間後？随分先ね…仕方ないか。

何でもないわよちょっとつまんないなって、君がいないと。

あっ私そろそろ戻らなきゃ。えっ？何？バイト上がった後？用事？ないない今日はたまたま暇してたところ。

うんお店はどこでもいいよ。お茶？えっと…食事でもいいよ？たまたまなんだけどね。

明日の午前中用事ないから夜遅くなっても大丈夫なんだ。

だから食事でも時間全然平気だから。誘ってくれてありがとう。

お金は全然気にしないで好きなものをたくさん食べさせてあげるから。ラストまでにお店考えておきなさいよ？じゃあまたバイト終わった後でね 。

喜爱3