蜜室遊戯～素直になれない同期と私の背徳えっち～

November 1, 2024

八神仙/三重奏/初時チェリー

01.【フル】トラック１

02.俺だけのものになってよ(R18♡)

03.どっちのほうが感じる？(R18♡)

04.イッたからってっ…まだ止めねぇよっ…？(R18♡)

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シナリオ

01.【フル】トラック１

お

いたいた

声が出るね

聞いたぞ

長いことほったらかしだった

倉庫の整理っていう重大任務を

課長直々に任命されたって

へへついてないよな

で

ちゃんと片付け捗ってんのか

うん

まあ

多少はすっきりしてきたかもな

へへご苦労ご苦労

この調子でキリキリ働けよ

あ

偉そうにしてないで手伝えって

へ

え

どうしよっかな

ひどくないだろう別に

俺だって

別に暇なわけじゃないし

今だって

課長からお前の様子

見てこい

って言われてきただけだしな

まあ

どうしてもって言うなら

手伝ってやらなくもないけど

な

っ勘違いすんなよな

さすがに

ここを一人で勝たすのってのも

無理があるよ

なって思っただけで

別にお前を助けたいとか

そういうんじゃないから

はあ

そうと決まれば

パパってやるぞパパっと

まずは明らかに

必要なさそうなものを選別して

分けておいてる感じだよな

ああわかった

うん

これと

これもだな

しかし

課長も無茶苦茶言うよな

ここ全部お前一人に任せるなんてさ

ったくお前もお前だよ

うまいこと流すか

誰か道連れにすればよかったのに

こんなの

時間がいくらあっても

足りないだろう

自分の仕事だってあるだろうに

ん

手の空いた時

だけでいいって言われたから

急いでるわけじゃなさそうだったし

なるほど

別段急ぎの仕事がなかったから

ここにこもってたってわけか

ならまあいいけど

ま

でも思いがけず

手伝いがあってラッキーだったろ

わざわざ手伝ってやってる俺の善

意に感謝しろよ

ん

別にあんたの助けなんて頼んでない

ああはいそうですか

可愛くねえの

素直に

ありがとう藤岡君

嬉しいとか言えないわけ

だからいつまでたっても彼氏

できないんだよ

のうろたえてる

事実だもんな

彼氏

ずっといないんだろ

ここしばらくの間

ずっと

ふん

言っとくけど

お前とは同期で

ずっと一緒の部署だから

ごまかしきかないぞ

恋愛事情だって

全部把握してんだからな

彼氏が欲しかったら

もっと素直になれよ

とか言いつつ

素直にならなきゃいけないのは

俺の方なんだけどさ

あ

ななんでもねえよ

ほら

そんなのいいから手動かせって

止まってんぞ

はあ

だいぶ仕分けはできてきたか

ああ疲れた

今何時だ

げもうとっくに就業時間超えてる

全然気づかなかったな

どうりで

外から人の気配を感じないわけだ

今日はこのくらいにしとこう

明日の仕事に差し支えてもなんだし

一回デスクに戻って

荷物取ってこないとだな

誰かいるぞ

黙って

多分

警備員だな

見回りの時間か

事前申告なしで

残業してたのがバレたら

課長から大目玉だ

お前もしてないんだろ

とりあえず

隠れてやり過ごさないと

ほらこっち

ん

ああ

言ったみたいだな

ご丁寧に

電気まで消していってくれた

ってことは

俺たちには気づかなかったんだ

とにかく

バレなくてホッとしたわ

危機も切り抜けたことだし

俺たちも早く帰るぞ

あれ

あ

あマジか

どうなってんだ

扉が開かない

鍵は開いてんのに

なあ

あ

そっか

この倉庫

外側からは

勘抜きが

かかるようになってるんだった

昔

泥棒が入ったとかで

後から取り付けたとか

誰もいないと思って

ロックされたってことか

え

待てよ

じゃあ

俺たち

ここに閉じ込められたってわけか

02.俺だけのものになってよ(R18♡)

抵抗しないってことは

オッケーってことでいいの

じゃあこのまま

俺だけのものになってよ

俺だけの

お前にさ

結構

女の人って

耳が感じる人が多いんだって

お前もこれ好きなの

なら

もっと舐めてやるよ

03.どっちのほうが感じる？(R18♡)

どっちが好き

中

書き回されるのと

こうやって

なんか無理しゃぶられるのは

どっちも同じくらい気持ちいいんだ

わけわからなくなっちゃう

素直で可愛いな

お前

そのまま感じて

弱いとかどっちも気持ちよくした

行け

ん

出ちゃう

何が

う

ん

うんう

ん

04.イッたからってっ…まだ止めねぇよっ…？(R18♡)

ああ

今

おまんこの中

ビクビクって震えた

もしかして

言った

隠すなよ

バレてんだから

さあねえ

ああ

言ったからって

まだ止めねえよ

だって

たくさん

気持ちよくなってもらえた方が

俺も

嬉しいからな

僕の行き止まりのとこ

ポルチオ

いっぱいこすって

またスペグに

行かせてやるよ

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★あらすじ★

藤岡宏斗とあなたは同じ会社の、同じ部署で働く同期。
会えば軽口を叩き合う関係だけど、あなたは宏斗に対して、密かに好意を抱いていた。
このままずっとケンカ友達のような、微妙な距離感を保っていくのだろうという諦めが生じ始めてきたころ、アクシデントが起きた。
その日、宏斗に会社の倉庫の片付けを手伝ってもらっていた。
そろそろ帰ろうというころ、見回りに来たオフィスの警備員に誰もいないと勘違いされ、倉庫の扉を外側から閉められてしまう。

『……え、待てよ。じゃ、俺たち、ここに閉じ込められたってわけか……?』

『――俺、お前のこと好きだったんだ。入社してからずっと』

思いがけず宏斗からの告白を受け、あなたもついに自分の想いを口にする。
素直になれないふたりの、秘密の夜がはじまろうとしていた。