Playing with dolls (CV: AKITO)

Love1

Playing with dolls (CV: AKITO)

scenario

Playing with dolls (CV: AKITO)

少し抱きしめただけなのに、そんなに驚かないでよ。言ったでしょ？ずっと寂しい思いをしてきた分、僕が満たしてあげるって。君だけを大事にして、かわいがって、甘やかしてあげる。そのために僕はここに来たんじゃないかとすら今は思えるんだ。

全部僕に任せれば、きっと今よりも幸せになれるよ。ね？僕は君の気持ちをわかってる。君だって僕の気持ちがわかるでしょ？君に触れれば、この寂しさは安らぐんだ。独りぼっち同志、心を埋め合おう。君も抱きしめてくれるの？ありがとう。

そっか、キスも初めてだよね。ごめんね、びっくりさせちゃって。じゃあもう1回ちゃんとしようか。ほら、僕の方見て。初めてなのに頑張ったね。今度はもう少し口を開けて。僕の舌を舐めるみたいに、絡めて。目、潤んでるね。苦しかったかな。

ごめんね。少し無理させちゃった。慣れたら苦しいだけじゃなくなるから、僕が全部教えてあげるね。

Playing with dolls (CV: AKITO)

Products

[characters].
碧（あおい） CV:AKITO
魂を持っている、人間そっくりな美しい人形。
意思を持ち、言葉を話し、自由に身体を動かすことができる。
その力を隠して人形らしくしていても、「人間のようで怖い、気持ち悪い」とずっと買われずにいた。
買い手が現れなかったもうひとつの理由は、簡単に手を出せないほどの高値がつけられていたこと。
主人公の両親が偶然見つけたおかげで、主人公と出会うことになった。
名前はなかったが、瞳の色を気に入った主人公により碧と名付けられる。

[Synopsis.

とある名家に生まれた主人公。
何不自由ない恵まれた環境だったが、両親からの厳しい言いつけにより、友達と呼べる存在がいないまま日々を過ごしていた。
そんなひとりぼっちの主人公へ渡された、まるで人間そっくりな美しい人形。
……そしてその日の夜、置いていたはずの人形が動き出す。
ずっと買われずひとりだったと悲しげに話す人形に、共鳴していく主人公の心。

「君に触れれば、この寂しさは安らぐんだ。ひとりぼっち同士、心を埋め合おう……？」

――彼の幸せは、主人公へ尽くすこと。
寂しさを分け合うように、主人公はまだ知らなかった快楽へと溺れていく――。

「全部忘れて、僕のことだけ考えていればいいよ。ほら、おいで……」

TRACK LIST

トラック1『はじまりの出会い』
トラック2『秘密のお勉強』
トラック3『ひとり遊び』

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